決算短信：日邦産業（9913）

2025年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 日邦産業株式会社
• 代表者名: 岩佐 恭知
• その他:
  • コード番号: 9913
  • URL: https://www.nip.co.jp/
  • 問合せ先: 西富 干城 (執行役員 コーポレート本部長)
  • 提出日: 2024年11月5日
  • 半期報告書提出予定日: 2024年11月8日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有
• 報告概要:
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• セグメント:
  • エレクトロニクス: 電子部品及び住宅設備の関連メーカー向け、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等を国内外で販売
  • モビリティ: 自動車メーカー及び自動車部品メーカー向け、樹脂成形品及び同組立品を製造・販売
  • 医療・精密機器: 医療機器メーカー、プリンターメーカー等向け、樹脂成形品及び同組立品等を製造・販売
  • その他: 報告セグメントに含まれない事業セグメント、タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 9,127,338株 (2025年3月期中間期)
  • その他:
  • 期末自己株式数: 118,424株 (2025年3月期中間期)
  • 期中平均株式数: 8,990,867株 (2025年3月期中間期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 32,780百万円 (2025年3月期中間期)
  • 純資産: 15,637百万円 (2025年3月期中間期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 22,116百万円 (2025年3月期中間期)
  • 営業利益: 839百万円 (2025年3月期中間期)
  • 経常利益: 979百万円 (2025年3月期中間期)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 672百万円 (2025年3月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 979百万円の増加 (前年同期比2,140百万円の増加)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 604百万円の減少 (前年同期比716百万円の減少)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 236百万円の減少 (前年同期比849百万円の減少)
• 収益性:
  • 売上高: 22,116百万円 (前年同期比9.4%増)
  • 営業利益: 839百万円 (前年同期比10.7%減)
  • 経常利益: 979百万円 (前年同期比10.7%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 672百万円 (前年同期比11.1%減)
  • 1株当たり中間純利益: 74.75円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 47.7% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • エレクトロニクス: 売上高10,426百万円 (前年同期比18.3%増)、セグメント利益828百万円 (前年同期比36.9%増)
  • モビリティ: 売上高8,239百万円 (前年同期比1.4%増)、セグメント利益468百万円 (前年同期比39.1%減)
  • 医療・精密機器: 売上高3,544百万円 (前年同期比5.6%増)、セグメント利益182百万円 (前年同期比129.1%増)
  • その他: 売上高109百万円 (前年同期比13.0%増)、セグメント利益32百万円 (前年同期比1.2%減)
• 財務の解説:
  • 売上高は増加したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は減少。
  • モビリティセグメントの減益が影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円 (2024年3月期)
  • 期末配当: 74.00円 (2024年3月期)
  • 年間配当予想: 76.00円 (2025年3月期(予想))
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • エレクトロニクス: スマートフォン関連部材の在庫調整による影響が改善、生成AI関連のサーバー需要拡大による配線板材料の受注が好調、ベトナム工場のドライフィルム事業及び沖縄工場のウエハ研磨用キャリア事業の受注が堅調。
  • モビリティ: 自動車メーカーの不正問題による稼働停止の影響、中国向けパワートレイン系部品の受注の鈍化、タイ市場の自動車販売不振の影響。
  • 医療・精密機器: 医療機器部品の受注が堅調、タイ(コラート)工場、ベトナム工場、フィリピン工場におけるプリンター関連部品の原価低減活動の効果。
  • その他: タイの国際地域統括本部におけるマネジメント業務等。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画2025に基づき、各実行施策に取り組む。
  • 人的資本投資の実行と新規事業・機能強化に向けた成長投資の準備。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画2025の2期目。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • スマートフォン関連部材の調整局面、自動車メーカーの不正問題による稼働停止、アセアンにおける自動車市場の落ち込みの影響。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 42,000百万円 (0.2%増)
  • 営業利益: 1,950百万円 (1.7%減)
  • 経常利益: 1,950百万円 (9.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,380百万円 (5.3%増)
  • 1株当たり当期純利益: 154.18円
• リスク要因:
  • モビリティにおける外部環境の変化 (自動車メーカーの不正問題、アセアンにおける自動車市場の落ち込み)。
  • エレクトロニクスにおける生成AI関連の部材需要の拡大。
  • 医療・精密機器の原価低減活動の効果。

重要な注記

• その他:
  • 従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship)を導入。
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 業績予想の前提となる条件については、添付資料P.5「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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