2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社三井E&S
- 代表者名: 高橋 岳之
- その他:
- コード番号: 7003
- URL: https://www.mes.co.jp/
- 提出日: 2025年2月12日
- 問合せ先: 執行役員 経理部長 林 和雄
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- 報告概要:
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- 成長事業推進
- 舶用推進システム
- 物流システム
- 周辺サービス
- 海洋開発
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 103,098,717株 (2025年3月期第3四半期)
- 期末自己株式数: 2,210,925株 (2025年3月期第3四半期)
- 期中平均株式数: 100,885,478株 (2025年3月期第3四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 439,324百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 純資産: 163,484百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 自己資本比率: 36.2% (2025年3月期第3四半期)
- 損益計算書:
- 売上高: 218,746百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 営業利益: 13,756百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 経常利益: 19,290百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 35,194百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 収益性:
- 売上高: 218,746百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期比1.6%増)
- 営業利益: 13,756百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期比2.1%増)
- 経常利益: 19,290百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期比65.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 35,194百万円 (2025年3月期第3四半期、前年同期比219.1%増)
- 1株当たり四半期純利益: 346.93円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 36.2% (2025年3月期第3四半期)
- 流動比率: 大幅に改善
- セグメント別:
- 成長事業推進: 営業利益41億49百万円 (前年同期比18.8%増)
- 舶用推進システム: 営業利益61億78百万円 (前年同期比23.9%増)
- 物流システム: 営業利益41億41百万円 (前年同期比300.3%増)
- 周辺サービス: 営業損失7億75百万円
- 海洋開発: 持分法による投資利益37億57百万円 (前年同期比36.1%増)
- 財務の解説:
- 2024年6月に実施した三井海洋開発株式会社の株式の一部売却により得た約700億円の資金は、事業戦略、財務戦略、及びステークホルダーへの利益還元の3点から、以下の用途に段階的に充てて実行。
- 港湾物流事業の米国含めた世界市場展開に必要な投資、舶用推進事業に関連する重要部品の技術開発や製造に必要な投資、及びサプライチェーンの強化に必要な投資
- A種優先株式の償還、有利子負債の大幅な圧縮による財務健全性の向上、並びにこれに伴う金融費用の大幅な低減
- 一般株主への利益還元及び人材育成や住宅支援等の制度改革を軸とした人的資本への投資
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 20.00円 (2025年3月期予想)
- 年間配当予想: 20.00円 (2025年3月期予想)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 詳細は上記「セグメント」を参照
- セグメント戦略:
- 舶用推進事業・港湾物流事業を「グリーン」と「デジタル」の切り口で発展させる戦略を継続。
- 舶用推進事業: アンモニア燃料船の商用化に向けた共同開発、三井-MAN B&W エンジン生産量累計1億2千万馬力達成。
- 港湾物流事業: 米国での新政権発足に伴い、脱炭素化の流れは一時的に後退する可能性はあるものの、引き続き米国の港湾インフラの安全確保と脱炭素化の社会課題解決に貢献。
- 中核事業の周辺領域において新しい製品やサービスを推進する事業を成長事業と位置づけ。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「三井E&S Rolling Vision 2024」を2024年8月に策定。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は、インフレの落ち着きや貿易量の持ち直しなどを背景に、底堅く推移。
- 国内経済は、持ち直しの動き。
- 造船業界: 国内造船所は十分な手持ち工事量を確保。
- 港湾物流業界: 海外での需要は堅調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 300,000百万円 (前回発表予想から変更なし)
- 営業利益: 17,000百万円 (前回発表予想から変更なし)
- 経常利益: 22,000百万円 (前回発表予想から上方修正)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 38,000百万円 (前回発表予想から上方修正)
- 1株当たり当期純利益: 374.74円 (前回発表予想から上方修正)
- リスク要因:
- 米国の新政権発足に伴う保護貿易化による世界経済の不確実性の高まり。
- 国内外での金融当局の政策転換やそれに伴う為替の急激な変動。
重要な注記
- 会計方針:
- 2024年3月期において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定。
- 税金費用について、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算。
- その他:
- 2024年6月25日開催の取締役会決議に基づき、2024年7月10日付で、当社発行のA種優先株式18,000,000株の取得及び消却を実施。
- 決算説明資料はTDnetで同日開示、当社ホームページに掲載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7003 |
企業名 | 三井E&S |
URL | https://www.mes.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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