2024年12月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社ダイフク [6383]、主要事業分野: 自動化システム
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2024年4月1日～2024年12月31日 (2024年12月期)
- セグメント:
- ダイフク
- コンテック
- Daifuku North America
- Clean Factomation
- Daifuku (Suzhou) Cleanroom Automation
- その他
業績サマリー
- 主要指標 (2024年12月期実績):
- 受注高: 5,947億円（2024/3期の調整後*対比 +5.8%）
- 売上高: 5,632億円（2024/3期の調整後*対比 +6.1%）
- 営業利益: 715億円（2024/3期の調整後*対比 +36.3%）
- 営業利益率: 12.7%（2024/3期の調整後*対比 +2.8pt）
- 純利益: 570億円（親会社株主に帰属する当期純利益、2024/3期の調整後*対比 +50.6%）
- 1株当たり利益: 154.21円（一株当たり当期純利益、2024/3期の調整後*対比 +52.5%）
- セグメント別状況:
- ダイフク: 受注・売上ともに順調に推移。生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みや、中国におけるレガシー半導体向けの増収により、セグメント利益は増加。
- Daifuku North America: 受注は、空港向けが好調に推移したものの、一般製造業・流通業、半導体生産ライン向けが前年に及ばず減少。セグメント利益は、生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みが寄与し、一般製造業・流通業、自動車生産ライン向けにおいて増加。
- Daifuku (Suzhou) Cleanroom Automation: 豊富な前期末受注残高をベースに、売上・セグメント利益ともに増加。
- その他: 受注は、半導体生産ライン向けを中心に好調に推移。セグメント利益は、一部案件で一過性コストを計上した前期から改善。
業績の背景分析
- 業績概要: 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、変則決算にもかかわらず3期連続で過去最高を更新。当期純利益率は初の10%台に。
- 増減要因:
- 受注高: アジアにおける半導体生産ライン向けや、北米における空港向けが順調に推移したことにより増加。
- 売上高: 豊富な前期末受注残高をベースに順調に推移し、増収。
- 営業利益: 前中期経営計画期間より進めてきた生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みや、中国におけるレガシー半導体向けの増収により、利益率が改善。
戦略と施策
- 進行中の施策: 前中期経営計画期間より進めてきた生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組み。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年12月期 予想):
- 受注高: 7,000億円（2024/12期の調整後*対比 +7.2%）
- 売上高: 6,500億円（2024/12期の調整後*対比 +0.9%）
- 営業利益: 815億円（2024/12期の調整後*対比 +0.6%）
- 純利益: 650億円（親会社株主に帰属する当期純利益、2024/12期の調整後*対比 +0.9%）
- 1株当たり利益: 176.78円（一株当たり当期純利益、2024/12期の調整後*対比 +0.9%）
- マクロ経済の影響:
- 製造業・流通業における労働力不足や人件費上昇を背景とした自動化投資、生成AI向け先端半導体と後工程投資の拡大、また自動車産業における×EV関連投資や、空港における自動化投資も高水準が継続することを見込む。
- 半導体生産ライン向けの地域別売上高構成比の変化、日本を中心とする人件費上昇やサプライチェーンにおけるコスト増加を見込むものの、生産の効率化をはじめとする各種コスト削減への取り組みにより、ほぼ2024/12期調整後並みを見込む。
配当と株主還元
- 配当方針: 2024/12期の配当は、期初の予定から18円増配、11月公表から8円増配し55円に。
- 配当実績:
- 2021/3期: 10円
- 2022/3期: 18.3円
- 2023/3期: 23.3円
- 2024/3期: 26円
- 2024/12期: 55円（予定）
- 2025/12期 予定: 64円
重要な注記
- 会計方針: 2024年6月21日開催の定時株主総会決議をもって、当社の決算期は毎年3月31日から毎年12月31日に変更。2024年12月期は、株式会社ダイフクならびに国内中心の3月末決算の子会社は2024年4月1日から12月31日までの9カ月間を、海外中心の子会社は2024年1月1日から12月31日までの12カ月間を連結対象期間とした変則決算。
- リスク要因: 本資料に記載されている将来の業績に関する目標、信念、計画等は、過去の事実ではなく、最新の情報から判断した経営陣の想定や信念に基づく事業見通しであり、潜在的なリスクや不確定要素を含んでいる。実際の業績は、さまざまな重要要素により、記載された見通しと大きく異なる結果となりうること。
- その他:
- 2024年3月期から国内の2024年1~3月を控除したもの。
- 2025年12月期の各項目は対米ドル148円 (2024年12月期実績レート152.27円) を想定。
- 資本効率の向上、株主還元のさらなる拡充を目的として約100億円の自己株式を取得。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6383 |
| 企業名 | ダイフク |
| URL | https://www.daifuku.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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