2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ダイフク
- 主要事業分野: マテリアルハンドリングシステム・機器、洗車機等の製造販売
- 代表者名: 下代 博
- その他:
- コード番号: 6383
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.daifuku.com/jp/
- 問合せ先: 常務執行役員 CFO 日比 徹也 (TEL: 06-6472-1261)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家、アナリスト向け)
- セグメント:
- 株式会社ダイフク
- コンテックグループ
- Daifuku North America, Inc. (DNA) グループ
- Clean Factomation, Inc. (CFI)
- 大福自動搬送設備(蘇州)有限公司(DSA)
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 379,830,231株 (2024年12月期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年3月28日
- 配当支払開始予定日: 2025年3月31日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 688,707百万円 (2024年12月期末)
- 純資産: 398,424百万円 (2024年12月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 563,228百万円 (2024年12月期)
- 営業利益: 71,546百万円 (2024年12月期)
- 経常利益: 74,498百万円 (2024年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 57,086百万円 (2024年12月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 116,129百万円 (2024年12月期)
- 投資活動によるCF: -2,393百万円 (2024年12月期)
- 財務活動によるCF: -36,820百万円 (2024年12月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 220,395百万円 (2024年12月期)
- 収益性:
- 売上高: 563,228百万円 (2024年12月期)
- 営業利益: 71,546百万円 (2024年12月期)
- 経常利益: 74,498百万円 (2024年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 57,086百万円 (2024年12月期)
- 1株当たり当期純利益: 154.21円 (2024年12月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 57.8% (2024年12月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 12.7% (2024年12月期)
- セグメント別:
- 株式会社ダイフク: 売上高188,097百万円、セグメント利益29,250百万円 (2024年12月期)
- コンテック: 売上高16,982百万円、セグメント利益269百万円 (2024年12月期)
- DNA: 売上高172,484百万円、セグメント利益16,286百万円 (2024年12月期)
- CFI: 売上高25,886百万円、セグメント利益1,414百万円 (2024年12月期)
- DSA: 売上高53,379百万円、セグメント利益12,243百万円 (2024年12月期)
- その他: 売上高102,152百万円、セグメント利益4,051百万円 (2024年12月期)
- 財務の解説:
- 2024年12月期は、決算期変更の経過期間であり、2024年4月1日から2024年12月31日までの9カ月間の変則決算。
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、3期連続で過去最高を更新。
- 営業利益は前年同期比36.3%増、経常利益は同37.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益は同50.6%増。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 23.00円 (2024年12月期)
- 期末配当: 32.00円 (予想、2024年12月期)
- 年間配当予想: 55.00円 (2024年12月期)
- 年間配当予想: 64.00円 (予想、2025年12月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 株式会社ダイフク: 半導体生産ライン向けシステムを中心に順調。
- コンテックグループ: 受注は減少、北米市場で増収。
- Daifuku North America, Inc. (DNA) グループ: 空港向けシステムが好調。
- Clean Factomation, Inc. (CFI): 売上・セグメント利益ともに低調。
- 大福自動搬送設備(蘇州)有限公司(DSA): レガシー半導体向け投資が高水準で継続。
- その他: 半導体生産ライン向けシステムを中心に好調。
- セグメント戦略:
- 各セグメントの戦略については、詳細な記載なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年4月にスタートした「2027年中期経営計画」では、連結配当性向各年度35%以上を目標。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する記載なし。
- 市場動向:
- 日本においては物流2024年問題を背景に、物流関連投資が回復基調。
- 半導体産業では、中国におけるレガシー半導体投資が高水準で継続、生成AI向け半導体の需要が急増。
- 自動車産業では、ガソリン車とxEVの混流生産を可能とするラインへの投資が高水準で継続。
- 受注は、アジアにおける半導体生産ライン向けシステムや、北米における空港向けシステムを中心に順調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 6,500億円 (2025年12月期)
- 営業利益: 815億円 (2025年12月期)
- 経常利益: 850億円 (2025年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 650億円 (2025年12月期)
- リスク要因:
- 米国の通商政策が世界経済へ与える影響。
- 製造業・流通業における労働力不足や人件費上昇。
- 半導体生産ライン向けシステムの地域別売上構成比の変化。
- 日本を中心とした人件費上昇と、これに付随するサプライチェーンにおけるコスト増加の影響。
- 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、国内外の経済・競合状況、各種リスク要因などの様々な不確定要素により、実際の業績は記載の見通しとは異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 2024年12月期より、有形固定資産の減価償却方法を定額法に変更。
- 2024年12月期より、一部の有形固定資産及び無形固定資産の耐用年数を実態にあわせた耐用年数に変更。
- 重要なヘッジ会計の方法の変更: 為替予約について、期末に時価評価を行い、評価差額はその期の損益として処理する方法に変更。
- その他:
- 2024年6月21日の株主総会で決算期を3月31日から12月31日に変更。
- 取締役及び執行役員に対する株式給付信託 (BBT) 制度を導入。
- 自己株式取得に関する決議。
- 新任取締役候補者の選任。
- 役員の異動。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6383 |
企業名 | ダイフク |
URL | https://www.daifuku.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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