決算短信：大塚ホールディングス（4578）

2024年12月期　決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 大塚ホールディングス株式会社
• 主要事業分野: ヘルスケア
• 代表者名: 井上 眞
• 提出日: 2025年2月14日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• 株主総会: 2025年3月28日
• IRイベント: 2025年2月14日に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け説明会開催予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2024年12月期: 資産合計3,739,251百万円、資本合計2,778,165百万円
  • 2023年12月期: 資産合計3,361,244百万円、資本合計2,436,317百万円
  • 損益計算書:
  • 売上収益: 2024年12月期2,329,861百万円、2023年12月期2,018,568百万円
  • 営業利益: 2024年12月期323,564百万円、2023年12月期139,612百万円
  • 当期利益: 2024年12月期347,271百万円、2023年12月期125,499百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF: 2024年12月期354,638百万円、2023年12月期283,232百万円
  • 投資活動によるCF: 2024年12月期△265,793百万円、2023年12月期△190,538百万円
  • 財務活動によるCF: 2024年12月期△189,367百万円、2023年12月期△60,260百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2024年12月期15.4%増
  • 営業利益: 2024年12月期131.8%増
  • 当期利益: 2024年12月期176.7%増
  • 1株当たり当期利益: 2024年12月期633.76円、2023年12月期224.10円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2024年12月期73.1%、2023年12月期71.2%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2024年12月期13.9%、2023年12月期6.9%
• セグメント別: 医療関連事業、ニュートラシューティカルズ関連事業、消費者関連事業、その他事業
• 財務の解説:
  • 売上収益は医療関連事業及びニュートラシューティカルズ関連事業を中心に増収。
  • 事業利益、営業利益、当期利益は大幅増益。
  • 営業利益はAVP-786及びデジタルメディスン関連資産等に係る減損損失が計上されたものの、売上収益が想定以上に伸長したことによる。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 中間配当50.00円、期末配当60.00円、年間配当110.00円
  • 2024年12月期: 中間配当60.00円、期末配当60.00円、年間配当120.00円
  • 2025年12月期(予想): 中間配当60.00円、期末配当60.00円、年間配当120.00円
• 特別配当の有無: 無し

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 医療関連事業: 売上収益1,629,032百万円、事業利益390,608百万円
  • ニュートラシューティカルズ関連事業: 売上収益557,043百万円、事業利益64,147百万円
  • 消費者関連事業: 売上収益33,760百万円、事業利益23,662百万円
  • その他事業: 売上収益113,657百万円、事業利益6,952百万円
• セグメント戦略:
  • 医療関連事業: 抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」、アリピプラゾール持続性注射剤「エビリファイ メンテナ/エビリファイ アシムトファイ」等の売上増加。
  • ニュートラシューティカルズ関連事業: 「ポカリスエット」や「ネイチャーメイド」を中心とした社会課題別カテゴリーの成長。
  • 消費者関連事業: 米国のスパークリングウォーター事業の見直し。
  • その他事業: 機能化学品分野は増収。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 医療関連事業: 抗精神病薬「レキサルティ」は、米国でアジテーションに関する疾患啓発活動を積極的に進め、日本でうつ病・うつ状態の効能の承認を取得。
  • ニュートラシューティカルズ関連事業: 「ポカリスエット」は、販売数量は伸長。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上収益: 2025年12月期2,380,000百万円（2.2%増）
  • 事業利益: 2025年12月期375,000百万円（12.9%減）
  • 営業利益: 2025年12月期375,000百万円（15.9%増）
  • 当期利益: 2025年12月期279,000百万円（19.7%減）
• リスク要因:
  • 医療関連事業では、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」が米国においてジェネリックの影響を受け減収となる見込み。

重要な注記

• 会計方針: IFRSを適用。
• その他:
  • 2024年8月1日にJnana Therapeutics Inc.を買収。
  • 2024年3月28日開催の株主総会で承認された譲渡制限付株式報酬制度に基づき、次期においても、株式報酬としての自己株式の処分を予定。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 2025年2月14日に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け説明会開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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