決算短信：大塚ホールディングス（4578）

2024年12月期 第３四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 大塚ホールディングス株式会社
• 主要事業分野: ヘルスケア
• 代表者名: 樋口 達夫
• 提出日: 2024年10月31日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年9月30日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 有

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2024年9月30日時点の総資産は3,597,798百万円
  • 2023年12月31日時点の総資産は3,361,244百万円
  • 2024年9月30日時点の資本合計は2,551,098百万円
  • 2023年12月31日時点の資本合計は2,436,317百万円
  • 損益計算書:
  • 売上収益: 2024年12月期第3四半期累計期間1,730,076百万円、2023年12月期第3四半期累計期間1,479,080百万円
  • 事業利益: 2024年12月期第3四半期累計期間361,951百万円、2023年12月期第3四半期累計期間258,483百万円
  • 営業利益: 2024年12月期第3四半期累計期間261,045百万円、2023年12月期第3四半期累計期間202,650百万円
  • 四半期利益: 2024年12月期第3四半期累計期間194,982百万円、2023年12月期第3四半期累計期間165,313百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2024年12月期第3四半期累計期間282,563百万円、2023年12月期第3四半期累計期間185,997百万円
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 2024年12月期第3四半期累計期間-290,923百万円、2023年12月期第3四半期累計期間-74,754百万円
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 2024年12月期第3四半期累計期間21,952百万円、2023年12月期第3四半期累計期間-82,378百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2024年12月期第3四半期累計期間1,730,076百万円（前年同期比17.0%増）
  • 営業利益: 2024年12月期第3四半期累計期間261,045百万円（前年同期比28.8%増）
  • 純利益: 2024年12月期第3四半期累計期間191,672百万円（親会社の所有者に帰属する四半期利益、前年同期比18.5%増）
  • 1株当たり利益: 2024年12月期第3四半期353.33円、2023年12月期第3四半期297.99円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2024年9月30日69.7%、2023年12月31日71.2%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 医療関連事業: 売上収益1,200,823百万円、事業利益314,933百万円
  • ニュートラシューティカルズ関連事業: 売上収益421,453百万円、事業利益59,715百万円
  • 消費者関連事業: 売上収益25,433百万円、事業利益21,275百万円
  • その他事業: 売上収益85,004百万円、事業利益6,200百万円
• 財務の解説:
  • 売上収益は、医療関連事業及びニュートラシューティカルズ関連事業を中心に増収。
  • 事業利益は、医療関連事業及びニュートラシューティカルズ関連事業の増収を受け売上総利益が増加したことなどにより増益。
  • 営業利益は、AVP-786及びデジタルメディスン関連資産等に係る減損損失が計上されたものの、売上収益が想定以上に伸長したことなどにより増益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期：年間110.00円
  • 2024年12月期（予想）：年間120.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別情報参照
• セグメント戦略:
  • 医療関連事業: 抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」、アリピプラゾール持続性注射剤(1ヵ月製剤) 「エビリファイ メンテナ」等の主要製品の状況について説明。
  • ニュートラシューティカルズ関連事業: 社会課題別カテゴリー（For Climate & Environmental Risk、For Women's Health、For Healthier Life）の状況について説明。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第4次中期経営計画の進捗状況について、言及なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、言及なし。
• 市場動向:
  • 医療関連事業：抗精神病薬「レキサルティ」は、米国でアルツハイマー型認知症に伴うアジテーションに関する疾患啓発活動を強化し、処方数が伸長。日本では、うつ病・うつ状態の効能承認取得により、対象患者への処方が順調に推移。
  • ニュートラシューティカルズ関連事業：For Climate & Environmental Risk（気候および環境リスク）分野では、水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」が販売数量を伸長。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年12月期の連結業績予想を修正
  • 売上収益: 2,310,000百万円（前回発表予想2,315,000百万円）
  • 研究開発費投資前事業利益: 736,000百万円（前回発表予想716,000百万円）
  • 事業利益: 420,000百万円（前回発表予想390,000百万円）
  • 営業利益: 320,000百万円（前回発表予想302,000百万円）
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 240,000百万円（前回発表予想240,000百万円）
  • 基本的1株当たり当期利益: 443.24円
• リスク要因: 業績に影響を与える外部要因については、言及なし。

重要な注記

• 会計方針: IFRSに準拠
• その他:
  • 2024年7月31日の取締役会で、自己株式の取得及び消却を決議。
  • 2024年10月31日に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向けにカンファレンスコール開催予定。
  • 2024年8月1日に公表した連結業績予想を修正。
  • Jnana Therapeutics Inc.の買収について記載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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