決算短信：住友金属鉱山（5713）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 住友金属鉱山株式会社
• 主要事業分野: 非鉄金属
• 代表者名: 松本 伸弘
• 提出日: 2024年11月12日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• 発行済株式数: 290,814,015株
• 今後の予定:
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会（2024年12月9日）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計3,260,216百万円、資本合計2,169,062百万円
  • 損益計算書: 売上高800,125百万円、税引前利益72,991百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益46,503百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー80,358百万円
• 収益性:
  • 売上高: 800,125百万円（前年同期比11.6%増）
  • 純利益: 親会社の所有者に帰属する中間利益46,503百万円（前年同期比68.2%減）
  • 1株当たり利益: 169.25円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.0%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 資源セグメント: 売上高91,271百万円、セグメント利益43,659百万円
  • 製錬セグメント: 売上高628,060百万円、セグメント利益27,630百万円
  • 材料セグメント: 売上高151,247百万円、セグメント利益1,459百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、銅及び金価格の上昇や円安の影響などにより増加。
  • 親会社の所有者に帰属する中間利益は、連結税引前中間利益の増加により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 49.00円
  • 期末配当: 50.00円（予想）
  • 年間配当予想: 99.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 資源セグメント: 銅及び金価格の上昇や、一時的な損益悪化要因の影響が縮小などにより、前年同期間を上回った。
  • 製錬セグメント: 銅価格が上昇したものの、円安進行に伴い生じた一時的な損益好転の幅が前年同期間に比べ当期間は縮小したことなどにより、前年同期間を下回った。
  • 材料セグメント: 電子部品向け部材は需要が回復基調で推移し増収となったものの、車載用電池材料は非鉄金属価格の下落の影響で損益が押し下げられたことなどにより、前年同期間を下回った。
• セグメント戦略: 各セグメントの戦略については詳細な記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については詳細な記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については詳細な記載なし。
• 市場動向:
  • 銅価格は、世界経済の減速懸念から一時下落基調も、当中間連結会計期間末にかけて上昇に転じ、平均価格は前年同期間を上回った。
  • ニッケル価格は、LMEの在庫量が増加するなど供給過剰の状況が続いたため、平均価格は前年同期間を下回った。
  • 金価格は、中東の地政学的リスクの高まりや米国の利下げ観測などにより期を通して上昇基調で推移。
  • 材料事業の車載用電池材料の需要は底堅く推移。電子部品向け部材は、在庫調整が進んだことにより、需要は回復基調に転じた。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 1,555,000百万円
  • 税引前利益: 96,000百万円
  • 当期利益: 72,000百万円
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 67,000百万円
• リスク要因:
  • 銅の需給バランスは、製錬能力の増加が見込まれるものの、一部の海外鉱山の稼働停止に伴い原料となる銅精鉱の供給懸念が継続。
  • ニッケルの需給バランスは、供給過剰で推移。
  • 材料事業の電気自動車及びハイブリッド車関連の需要は堅調に推移。電子部品向け部材の需要は、先行きには不透明感が残り、低調に推移。

重要な注記

• 会計方針: IFRSに準拠
• その他:
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 業績予想は、現時点で入手している情報と合理的と判断する前提に基づいているため、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
  • 決算補足説明資料は、2024年11月12日(火)に当社ウェブサイトに掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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