2025年2月期 第3四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社テラスカイ
- 主要事業分野: クラウドインテグレーション事業、製品事業
- 代表者名: 佐藤 秀哉
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年1月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年2月期 第3四半期
- セグメント:
- ソリューション事業: クラウドを活用した最適なシステム開発の支援および受託開発
- 製品事業: クラウドに特化したサービスおよび製品の開発、提供
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 18,102百万円(前年同期比 +30.3%)
- 営業利益: 1,038百万円(前年同期比 +173.6%)
- 経常利益: 1,038百万円(前年同期比 +173.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 564百万円(前年同期比 +391.5%)
- 1株当たり利益: 43.79円(前年同期比 +389.8%)
- セグメント別状況:
- ソリューション事業: 売上高 前年同期比 +31.3%
- 製品事業: 売上高 前年同期比 +18.1%
- ソリューション事業: 営業利益 前年同期比 +42.8%
- 製品事業: 営業利益 前年同期比 +55百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- Salesforce導入案件の受注好調に加え、人材採用・育成の強化によりプロジェクトが円滑に遂行し稼働率が向上。
- 製品事業においては、昨年度のDataSpider Cloudの自社単独サービス(mitoco X)化の効果が貢献しセグメント利益改善。
- 子会社(Quemix, TerraSky Thailand)の経常損失を取り込みつつ、ソリューション事業の好調及び製品事業の赤字幅縮小で増収増益の着地。
- 増減要因:
- 売上高増加要因: Salesforce導入案件の受注好調、ソリューション事業の好調、製品事業の赤字幅縮小
- 利益増加要因: 人材採用・育成の強化による稼働率向上、DataSpider Cloudの自社単独サービス(mitoco X)化の効果、ソリューション事業の好調、製品事業の赤字幅縮小
- 競争環境:
- Salesforce認定技術者数で国内トップを維持
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 2027年2月期に営業利益25億円の達成を目指す。
- 上記営業利益達成水準から、2027年2月期迄にROE10%の達成を目指す。
- より精度の高い連結業績予想の開示を目指す。
- 進行中の施策:
- 新卒採用、中途採用のリスキリングへの積極的な取り組みによるエンジニアの育成。
- クラウド・インテグレーション案件でのエンジニア不足による受注機会損失を減少させ、国内外でのSalesforce事業の更なる拡大に努める。
- NTTデータ社との資本業務提携の効果を早期に実現させる。
- 製品事業セグメントの黒字化による利益率の向上を目指す。
- 赤字子会社の早期の事業の立上げ及び、黒字化を目指す。
- IR体制、英文開示の充実など、市場との対話機会と内容の充実を目指す。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2025年2月期予想(修正予想)
- 売上高: 24,040百万円
- 営業利益: 1,167百万円
- 経常利益: 1,282百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 745百万円
- EPS: 57.76円
- 2025年2月期予想(修正予想)
- 中長期計画:
- 2027年2月期迄に、営業利益25億円の達成を目指す。
- 上記営業利益達成水準から、2027年2月期迄にROE10%の達成を目指す。
製品やサービス
- 製品:
- mitocoシリーズ
- SkyVisualEditor
- サービス:
- クラウドインテグレーション事業(Salesforce、AWS、Heroku、SAPマイグレーション)
- クラウドMSP
- 協業・提携:
- SCSKとの資本業務提携
- NTTデータ社との資本業務提携
重要な注記
- その他:
- CVC投資先であるGVA TECHが東証グロース市場へ上場。
- 量子コンピューター実用化に向け、シナジーを生み出せる企業と共同で新たなビジネスモデルを創出していく。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3915 |
企業名 | テラスカイ |
URL | http://www.terrasky.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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