2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 住友ファーマ株式会社
  • 主要事業分野: 医療用医薬品の製造、仕入及び販売
  • 代表者名: 木村 徹
  • その他:
    • コード番号: 4506
    • 上場取引所: 東
    • URL: https://www.sumitomo-pharma.co.jp
    • 問合せ先: 執行役員 経理担当 わけみ 裕 (TEL) 06-6203-5321
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年1月31日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
    • 決算補足説明資料作成の有無: 有
    • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け)
  • セグメント:
    • 日本: 非定型抗精神病薬「ラツーダ」や2型糖尿病治療剤「ツイミーグ」等の売上、パーキンソン病治療剤「トレリーフ」の独占販売期間終了、薬価改定の影響
    • 北米: 基幹3製品、抗てんかん剤「アプティオム」の売上伸長、「マイフェンブリー」の自社単独による事業化への移行、為替換算の影響
    • アジア: カルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の売上増加
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 397,900,154株 (2025年3月期第3四半期末、自己株式を含む)
    • 1株当たり親会社所有者帰属持分: 418.12円 (2025年3月期第3四半期末)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 第3四半期決算説明会を2025年1月31日(金)に開催予定。

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 資産合計: 852,115百万円 (2025年3月期第3四半期末)
    • 資本合計: 166,115百万円 (2025年3月期第3四半期末)
    • 損益計算書:
    • 売上収益: 293,183百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 21,220百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 21,219百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 5,491百万円 (2024年12月期)
    • 投資活動によるCF: 97,443百万円 (2024年12月期)
    • 財務活動によるCF: △45,301百万円 (2024年12月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 293,183百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 21,220百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 1株当たり四半期利益: 53.41円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 19.5% (2025年3月期第3四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 7.2% (2025年3月期第3四半期)
  • セグメント別:
    • 日本: コアセグメント利益93百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 北米: コアセグメント利益283百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • アジア: コアセグメント利益176百万円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務の解説:
    • 売上収益は24.7%増。北米の「オルゴビクス」「マイフェンブリー」等の売上拡大、自社単独事業化への移行、円安が要因。
    • コア営業利益は、売上増、北米グループ会社の再編等による合理化が寄与し大幅改善。
    • 営業利益もコア営業利益の改善、事業構造改善費用の減少により大幅改善。
    • 税引前四半期利益は、金融収益が金融費用を上回り、営業利益の改善により大幅改善。
    • 四半期利益は、法人所得税の減少、税引前四半期利益の改善により大幅改善。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円
    • 期末配当: 0.00円 (予想)
    • 年間配当予想: 0.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 日本: 売上収益12.0%減、コアセグメント利益17.5%減。
    • 北米: 売上収益55.5%増、コアセグメント利益増益。
    • アジア: 売上収益15.9%増、コアセグメント利益26.0%増。
  • セグメント戦略:
    • 日本: 売上減少、薬価改定の影響。
    • 北米: 基幹3製品の売上増、自社単独事業化への移行。
    • アジア: 中国での「メロペン」売上増加。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 北米セグメントにおいて進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」などが好調。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上収益: 381,000百万円 (21.1%増)
    • コア営業利益: 30,000百万円
    • 営業利益: 21,000百万円
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 16,000百万円
    • 基本的1株当たり当期利益: 40.27円
  • リスク要因:
    • 想定為替レートの見直し(円安方向)
    • 北米セグメントの好調
    • 事業構造改革等による費用の減少

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計上の見積りの変更: 一部の特許権の耐用年数を実態に即して変更。
  • その他:
    • 継続企業の前提に関する重要な不確実性: 認められないと判断。
    • 2024年5月14日に公表した2025年3月期通期連結業績予想を修正。
    • 2025年1月31日に第3四半期決算説明会を開催予定。
    • 2025年3月期通期連結業績予想の修正理由: 想定為替レートの見直し、北米セグメントの売上増加、アジアセグメントの売上増加。
    • 2024年4月1日に大分工場の一部を住友化学へ譲渡。
    • 本事業を分割し、RACTHERAおよびS-RACMO株式会社に承継させること、RACTHERAの株式の一部を住友化学に譲渡することを決定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4506
企業名 住友ファーマ
URL https://www.sumitomo-pharma.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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