決算短信：TOWA（6315）

2025年３月期　第３四半期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業名: TOWA株式会社
• 代表者名: 岡田 博和
• 提出日: 2025年2月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 上場取引所: 東
• コード番号: 6315
• 問合せ先: 中西 和彦 (執行役員経営企画本部長)
• 決算補足説明資料: 有
• 決算説明会: 無

財務指標

• 財務諸表の要点
  • 貸借対照表 (2024年12月31日)
  • 総資産: 86,464百万円
  • 純資産: 61,290百万円
  • 自己資本比率: 70.9%
  • 損益計算書 (2024年4月1日～12月31日)
  • 売上高: 39,259百万円 (前年同期比22.6%増)
  • 営業利益: 6,521百万円 (前年同期比60.0%増)
  • 経常利益: 7,082百万円 (前年同期比64.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,152百万円 (前年同期比65.5%増)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 39,259百万円 (前年同期比22.6%増)
  • 営業利益: 6,521百万円 (前年同期比60.0%増)
  • 経常利益: 7,082百万円 (前年同期比64.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,152百万円 (前年同期比65.5%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 68.70円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 70.9% (2024年12月31日)
• セグメント別: 後述
• 財務の解説:
  • 売上高は、中国地域での半導体内製化に向けた装置・金型の納入継続、コンプレッション装置・金型の売上増により増収。
  • 各段階利益は売上高の増加に伴い、対前年同期比で大幅な増益。
  • 受注高は、民生品やメモリ向けの投資低調により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 40.00円 (年間)
  • 2025年3月期(予想): 20.00円 (年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 半導体製造装置事業: 売上高36,122百万円、営業利益6,202百万円 (売上増、利益率改善)
  • ファインプラスチック成形品事業: 売上高17,30百万円、営業利益369百万円 (需要堅調)
  • レーザ加工装置事業: 売上高14億6百万円、営業損失50百万円 (顧客稼働率低迷、投資停滞)
• セグメント戦略:
  • 半導体製造装置事業: コンプレッション装置・金型やTSSの売上増
  • ファインプラスチック成形品事業: 医療用プラスチック成形品や組立品の需要堅調
  • レーザ加工装置事業: 主力製品の顧客稼働率低迷により投資停滞

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界経済は回復基調も、金融政策や米国の政策動向など、先行き不透明。
  • 半導体業界は、生成AI関連の投資は活況だが、車載半導体向け投資の減速や民生品向け需要の回復遅れにより投資停滞。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高は前回予想を下回る見込み。
  • 各段階利益も前回予想を下回る見込み。
  • 前期実績比では増収増益の見込み、売上高は過去最高となる見通し。
  • 2025年3月期第4四半期に一部投資有価証券を売却予定。
• リスク要因:
  • スマートフォンやパソコンなどの最終需要低迷
  • 中国経済の先行き
  • 米国の政策動向

重要な注記

• その他:
  • 2024年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割。
  • 2025年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせを参照。
  • 政策保有株式の見直し、成長戦略のための設備投資・研究開発投資資金の確保を目的として、一部投資有価証券を売却予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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