2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: 株式会社カネカ
- 代表者名: 藤井 一彦
- その他: 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
- セグメント:
- Material Solutions Unit
- Quality of Life Solutions Unit
- Health Care Solutions Unit
- Nutrition Solutions Unit
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 66,000,000株
- その他: 期末自己株式数: 3,066,397株、期中平均株式数: 63,193,300株
- 今後の予定:
- IRイベント: 2025年2月13日に機関投資家及び証券アナリスト向けの決算説明会を電話にて開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
- 収益性:
- 売上高: 603,048百万円（前年同期比6.8%増）
- 営業利益: 29,135百万円（前年同期比34.8%増）
- 経常利益: 26,068百万円（前年同期比34.7%増）
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益17,736百万円（前年同期比32.0%増）
- 1株当たり利益: 279.81円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 51.0%
- 効率性:
- セグメント別:
- Material Solutions Unit、Quality of Life Solutions Unit、Nutrition Solutions Unitは前年同期比で大幅な増益
- Pharmaは4Qへの一部出荷調整の影響
- 財務の解説:
- 不透明な需要環境が続くなか、売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益は前年同期に比べ、増収増益。
- 売上高は、四半期および3Q累計としては過去最高。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 60.00円
- 期末配当: 70.00円（修正）
- 年間配当予想: 130.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- Material Solutions Unit、Quality of Life Solutions Unit、Nutrition Solutions Unitは前年同期比で大幅な増益
- Pharmaは4Qへの一部出荷調整の影響
- セグメント戦略:
- Material Solutions Unit: 塩ビのアジア市況の下振れが続いたものの、MOD・MSで強い競争力を発揮し、増収増益。
- Quality of Life Solutions Unit: E&Iの高収益が、当ユニットの大幅な増収増益を牽引。
- Health Care Solutions Unit: Medicalの収益拡大が続き、当ユニットは増収増益。4QはPharmaの販売回復を見込んでいる。
- Nutrition Solutions Unit: Supplement・Foodsともに堅調な業績を継続し、前年同期比で大幅な増収増益。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 財務健全性を充足する前提で、配当の維持または増配を行う累進配当を実施する方針。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 世界経済は転換期を迎えている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 800,000百万円（4.9%増）
- 営業利益: 40,000百万円（22.8%増）
- 経常利益: 36,000百万円（23.2%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 25,000百万円（7.7%増）
- 1株当たり当期純利益: 396.02円
- リスク要因: 世界経済の不透明感、欧州におけるエネルギー政策の影響、中国の内需不振、米国による保護主義の進行や貿易摩擦の拡大など。
重要な注記
- 会計方針:
- 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用
- その他:
- 2025年3月期の1株当たりの配当金については、通期の当期純利益の予想値を上方修正したことなどを勘案し、期末配当金を前回予想より増額し70円に修正。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4118 |
| 企業名 | カネカ |
| URL | http://www.kaneka.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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