決算短信：中山福（7442）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 中山福株式会社
• 代表者名: 橋本謹也
• 提出日: 2025年1月31日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 決算補足説明資料作成の有無: 無
• 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 30,981百万円（前年同期比5.3%増）
  • 営業利益: 132百万円（前年同期は営業損失217百万円）
  • 経常利益: 391百万円（前年同期比92.4%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 441百万円（前年同期比572.2%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 22.84円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.6%
• セグメント別: 後述
• 財務の解説:
  • 売上高は、サニタリー用品や調理用品等の販売が伸長し、また季節性商品や防災関連商品の販売が伸長したこと等により増加。
  • 営業利益は、原材料価格の高騰や円安要因の影響によって仕入原価が上昇したが、販売価格の見直し・交渉、物流面における作業効率化等による人件費抑制、その他の経費削減により改善。
  • 投資有価証券売却益3億75百万円を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 第3四半期末: 0.00円
  • 期末(予想): 10.00円
  • 年間配当予想: 10.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 家庭用品卸売事業: 売上高28,306百万円、セグメント利益736百万円
  • プラスチック日用品製造事業: 売上高1,538百万円、セグメント利益61百万円
  • インテリア用品製造・販売事業: 売上高1,047百万円、セグメント利益307百万円
  • その他: 売上高390百万円、セグメント損失2百万円
• セグメント戦略:
  • 家庭用品卸売事業: 調理用品、サニタリー用品等の販売が好調。
  • プラスチック日用品製造事業: 収納用品の販売は前年同期を上回ったものの、園芸用品の販売は前年同期を下回った。
  • インテリア用品製造・販売事業: インテリア関連用品の販売が好調。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「中山福グループ 新中期経営計画 NFG2026」を策定し、卸売事業、ものづくり事業など各種事業の強化、適正な利益を確保する最適な商品政策を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加等により緩やかな回復傾向。原材料やエネルギー価格の上昇、円安に伴う物価上昇等により消費者の節約志向が継続し、経済の先行きは不透明。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年5月10日の「2024年3月期決算短信」で公表した通期の連結業績予想に変更なし。
• リスク要因: 原材料価格の高騰、円安、物流費の上昇、消費者の節約志向など。

重要な注記

• 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。詳細は添付資料参照。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更: 無
  • 発行済株式数: 20,214,480株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 自己株式数: 872,216株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項は添付資料参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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