2025年3月期 第3四半期 決算短信補足資料
基本情報
- 企業名: マルハニチロ株式会社 (TSE:1333)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月10日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月-2024年12月)
- その他: MARUHA NICHIRO
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 8,281億円 (第3四半期)
- 営業利益: 278億円 (第3四半期)
- 経常利益: 310億円 (第3四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 232億円 (第3四半期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 3.4% (第3四半期)
- セグメント別:
- 水産資源セグメント: 営業利益19億円 (前年対比減益)
- 食材流通セグメント: 営業利益124億円 (前年対比増益)
- 加工食品セグメント: 営業利益119億円 (前年対比増益)
- 財務の解説:
- 売上高は、水産資源セグメント及び加工食品セグメントの販売数量増により増収。
- 営業利益は、食材流通セグメントの水産物販売好調及び加工食品セグメントのペットフード事業(タイ)の好調により増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 50円
- 期末配当: 60円 (予定)
- 年間配当予想: 110円
- 特別配当の有無: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 水産資源セグメント: 養殖魚の原価上昇や、スケソウダラ相場(北米)の軟調な展開が影響。
- 食材流通セグメント: 水産商事・農畜産における収益向上により増益。
- 加工食品セグメント: 生産性向上及び、ペットフード事業(タイ)が好調に推移し増益。
- セグメント戦略:
- 水産資源セグメント: 厳しい事業環境下、コスト低減策や生産性の向上に努める。
- 食材流通セグメント: 生産・調達コストの上昇を懸念し、顧客起点のもと、環境の変化に速やかに対応。
- 加工食品セグメント: ペットフード事業(タイ)は引き続き好調に推移する見込み。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 次期中期経営計画で配当性向30%以上を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは資料から読み取れません。
- 市場動向:
- 水産資源セグメント: 厳しい事業環境が継続。
- 食材流通セグメント: 堅調に推移。
- 加工食品セグメント: 堅調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 10,500億円 (年間計画)
- 営業利益: 300億円 (年間計画)
- 経常利益: 320億円 (年間計画)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 220億円 (年間計画)
- リスク要因:
- 水産資源セグメントの厳しい事業環境。
- 生産・調達コストの上昇。
重要な注記
- その他:
- 政策保有株式の売却(累計92億円)
- 株式持合い関係の見直しによる当社株式の売出し(売出価額総額 約111億円※・2024年9月実施)
- 政策保有株式の売却による資産圧縮、資本の有効活用(2026年3月期末を目安に、3分の2以上の売却をめざす)
- 次期中期経営計画にて売却資金の使途を公表予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1333 |
企業名 | マルハニチロ |
URL | http://www.maruha-nichiro.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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