2025年6月期 第2四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社チャーム・ケア・コーポレーション、主要事業分野: 有料老人ホーム等の運営(介護事業)、有料老人ホーム等ヘルスケア不動産の開発(不動産事業)等、代表者名: 代表取締役会長兼CEO 下村 隆彦、代表取締役社長兼COO 小梶 史朗
- 説明会情報: 開催日時: 2025年2月6日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
- セグメント: 介護事業、不動産事業、その他事業、調整額
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 20,051百万円(前年同期比 +7.9%)
- 営業利益: 1,753百万円(前年同期比 +11.6%)
- 経常利益: 1,877百万円(前年同期比 +7.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,271百万円(前年同期比 +11.9%)
- 進捗状況: 概ね計画通り
- セグメント別状況:
- 介護事業: 売上・利益ともに概ね計画通り進捗、前期比+365百万円(18.2%増)
- 不動産事業: 下期の売却に向けて準備中、その他事業は計画を大きく上回る進捗
業績の背景分析
- 業績概要: 介護事業は、ご逝去等による退去者数が増加したものの、当社及び連結子会社ライクの既存ホームが高入居率を維持、売上・利益ともに概ね計画どおり進捗。新規ホームの開設コストや、M&Aで取得した入居が未だ進んでいないホームの影響(△200百万円)はあるものの想定内であり、介護事業セグメント利益全体では前期比+365百万円(18.2%増)。業務効率化等による労働生産性の向上がさらに進み、当社及びライクは高い利益率水準を維持。不動産事業は下期の売却に向けての準備中、その他事業は計画を大きく上回る進捗。
- 増減要因:
- 介護事業: ご逝去等による退去者数の増加
- 新規ホームの開設コスト、M&Aで取得した入居が未だ進んでいないホームの影響
- 業務効率化等による労働生産性の向上
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 介護事業: 中高価格帯を中心に新規開設を継続・拡大、M&Aによるホーム取得も加速
- 不動産事業: 情報の質・量の向上を図るため提携事業者との協業も含めた開発力の強化
- AI関連事業: AI技術を用いたBtoB事業の早期事業化実現
- 新規事業: 介護事業者の殻を打ち破り、新たな柱となる事業の創設・M&Aの積極推進
- 進行中の施策:
- 介護事業: 入居者紹介業のチャームシニアリビングの強化による入居率改善、SEO対策、WEB広告による高価格帯ホームの入居促進、介護DXの進化、生産性向上による加算取得
- 不動産事業: 第4四半期に売却予定の開発案件1件(北烏山案件)は、物件の売却先や運営事業者の検討など粛々と進行中、その他、短期間で収益確保が確実な不動産案件を計画どおり進行
- AI関連事業: AI技術を用いた介護事業者等向け B to B サービス「虐待防止システム」の早期事業化、販路の開拓
- 新規事業: グループ会社によるホスピス事業など事業領域の拡張により、規模の拡大を図るとともにシナジーの増大によるグループ経営効率の向上(ex.介護タクシー事業、入居者紹介事業等)
- セグメント別施策:
- 介護事業: M&A取得ホームについては、当社のノウハウに加え、子会社の入居者紹介会社による入居促進活動を実施中、新たなM&A情報に加え、居抜き物件(※)の情報も寄せられるようになり、ホーム数増加の新たな選択肢として検討
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 50,150百万円
- 営業利益: 4,905百万円
- 純利益: 4,765百万円
- 2025年6月期は、M&Aによる一時的なマイナスや、建築業界の影響による不動産事業の減収減益で連結営業利益・経常利益は減益の見込みではあるものの、次期(2026年6月期)以降はM&Aで取得したホームの成長や新規事業により成長を加速化
- 中長期計画:
- 2026年6月期目標: 売上高58,150百万円、経常利益7,200百万円
- 2027年6月期目標: 売上高65,660百万円
配当と株主還元
- 配当方針: 当期の配当は期初予想から4円増額し、30.00円。次期の配当予想は4円増配し34.00円(配当性向は徐々に30%へ)
- 配当実績:
- 2024年6月期: 30.00円
- 2023年6月期: 22.00円
- 2022年6月期: 17.00円
製品やサービス
- 製品: 主要製品: 介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、チャームプレミアグラン、チャームプレミア、チャームスイート、チャーム、サービス付き高齢者向け住宅
- サービス: 介護付有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、介護老人福祉施設、介護老人保健施設
- 協業・提携: 韓国最大手損害保険会社DB Insurance Co Ltd.との提携
重要な注記
- その他:
- 韓国最大手損害保険会社DB Insurance Co Ltd.との間で、韓国における介護事業について業務協力をしていく基本合意書締結
- 介護DXの促進
- 従業員の働きやすい環境の整備と女性管理職の登用
- ヤングケアラー支援の取組
- 障がいのあるアーティストへの支援
- アートギャラリーホームが「メセナアワード2023優秀賞」を受賞
- 京都市立芸術大学と連携し若手アーティスト支援
- 神戸垂水アートプロジェクト表彰式を開催
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6062 |
企業名 | チャーム・ケア・コーポレーション |
URL | http://www.charmcc.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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