2025年4月期 第2四半期(中間期) 決算説明資料 ~決算概要~
基本情報
- 企業概要: 神島化学工業株式会社、主要事業分野は窯業系建材事業、化成品事業(マグネシウム、セラミックス)、代表者名 布川 明
- 説明会情報: 開催日時 2024年12月16日、説明会形式 –、参加対象 個人投資家向け
- 説明者: 代表取締役社長 布川 明
- 報告期間: 2025年4月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- 窯業系建材事業: 外装材、耐火パネル等
- 化成品事業: マグネシウム、セラミックス
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 13,904百万円(前年同期比+10.2%)
- 営業利益: 1,018百万円(前年同期比+14.0%)
- 経常利益: 982百万円(前年同期比+12.2%)
- 当期純利益: 706百万円(前年同期比+7.9%)
- 進捗状況: 全社売上高103.0%、当期純利益88.3%の達成率
- セグメント別状況:
- 窯業系建材事業: 売上高+8.6%、セグメント利益+8.5%
- 化成品事業: 売上高+12.4%、セグメント利益+22.2%
業績の背景分析
- 業績概要: 売上高は建材事業(+8.6%)、化成品事業のマグネシウム (+13.2%)、セラミックス(+8.3%)ともに増収。営業利益は、建材事業(+8.5%)、化成品事業(+22.2%)ともに増益
- 増減要因:
- 営業利益の増減要因(対前期比)
- 販売数量増:+594
- 収益改善:+218
- 在庫増減:-280
- 固定費増:-401
- 為替影響:-5
- マグネシウムは、海外の健康関連のサプリメント用途の酸化マグネシウムや工業用途の難燃水酸化マグネシウムが好調
- セラミックスは、蛍光体の増加により増収
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 環境対策等の社会課題へ対応することによって持続的成長モデルを構築し、社会貢献と利益拡大を両立
- 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
- 進行中の施策:
- 資源循環型商品への設備投資の決定 (2024年10月10日適時開示)
- CO2固定化商品の製造技術「CO2リサイクル製造プロセス」が、2024年度グッドデザイン・ベスト100を受賞
- セグメント別施策:
- 窯業系建材事業: けい酸カルシウム板(プライケイカル)やサイディング拡販
- 化成品事業: マグネシウム部門の大型増産設備投資について、順調に稼働率が高まり、2024/4期下期より損益分岐点を突破。2025/4期下期以降も更に利益幅を拡大
- セラミックス: 光学系デバイス等の潜在市場の発掘を目的に展示会への積極出展。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 27,400百万円(+5.5%)
- 営業利益: 2,350百万円(+11.0%)
- 経常利益: 2,300百万円(+10.9%)
- 当期(四半期)純利益: 1,650百万円(+1.8%)
- 中長期計画: 中期経営計画(2025/4期~2027/4期)
- 2027/4期の目標:売上高29,000百万円、経常利益3,000百万円
配当と株主還元
- 配当方針: 利益水準、配当性向及び内部留保(設備投資資金)の確保等を総合的勘案
- 配当実績: 2025年4月期は、年間配当44円を予想
- 特別配当: 創業100周年記念配当
製品やサービス
- 製品:
- 窯業系建材: 軒天井ボード、窯業サイディング、外壁材
- 化成品: 酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、合成タイチャイト、合成アナルサイム、セラミックス
重要な注記
- リスク要因: 本資料には、神島化学工業の業績に関して、歴史的事実および将来の見通しが含まれています。これらの見通しは将来の業績を完全に見通したものであるとは限らず、将来の業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素が含まれており、実際の業績は様々な要素によりこれらの見通しとは異なることがあります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4026 |
企業名 | 神島化学工業 |
URL | http://www.konoshima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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