決算短信：寺崎電気産業（6637）

2025年３月期　第３四半期決算短信補足資料

基本情報

• 企業名: 寺崎電気産業株式会社
• 主要事業分野: 電気制御
• その他: 証券コード: 6637
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月13日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期
• セグメント:
  • 日本: 船舶用システム製品、産業用システム製品、メディカルデバイス、エンジニアリング及びライフサイクルサービス、機器製品
  • アジア: 船舶用システム製品、エンジニアリング及びライフサイクルサービス、機器製品
  • ヨーロッパ: 機器製品、エンジニアリング及びライフサイクルサービス
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 流動資産の増加、固定資産の増加、負債の増加、純資産の増加
  • 損益計算書: 売上高の増加、営業利益の増加、経常利益の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益の減少
• 収益性:
  • 売上高: 41,350百万円（前年同期比+8.3%）
  • 営業利益: 3,912百万円（前年同期比+19.2%）
  • 経常利益: 4,331百万円（前年同期比+11.1%）
  • 純利益: 2,981百万円（前年同期比-2.3%）
  • 1株当たり利益: 228円83銭
• 財務安全性:
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 9.5%
• セグメント別:
  • 日本: セグメント利益2,727百万円（前年同期比-2.6%）
  • アジア: セグメント利益1,517百万円（前年同期比+51.1%）
  • ヨーロッパ: セグメント利益435百万円（前年同期比+18.3%）
• 財務の解説:
  • 売上高は、堅調に推移する造船市況を背景として船舶用システム製品が増加。
  • 利益面では、原材料価格の高騰や人件費上昇等の影響を受けるも、増収や為替の円安影響等により増加。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額の計上に伴い減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 1株当たり配当金: 31.00円（年間配当予想）
  • 中間配当（実績）10円
  • 期末配当（予想）21円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高19,349百万円（前年同期比-0.2%）
  • アジア: 売上高16,506百万円（前年同期比+27.1%）
  • ヨーロッパ: 売上高5,494百万円（前年同期比-5.4%）
• セグメント戦略:
  • 日本: 船舶用システム製品の増加、産業用システム製品の減少、メディカルデバイスの減少、エンジニアリング及びライフサイクルサービスの増加、機器製品の減少
  • アジア: 船舶用システム製品の増加、エンジニアリング及びライフサイクルサービスの増加、機器製品の増加
  • ヨーロッパ: 機器製品の減少、エンジニアリング及びライフサイクルサービスの増加

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 船舶用システム製品の受注増加
  • 国内グリーンエネルギー関連の発電プラント向け及びコージェネレーションシステム等の分散型エネルギー関連向けが低調に推移
  • 医療機器の新規設備投資が低調に推移

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 55,510百万円（前回予想比-0.02%）
  • 営業利益: 4,910百万円（前回予想比+23.1%）
  • 経常利益: 5,470百万円（前回予想比+24.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,830百万円（前回予想比+24.8%）
  • 1株当たり当期純利益: 293円96銭
• リスク要因:
  • 船舶用システム製品の納期移動
  • 想定為替レートの見直し

重要な注記

• その他:
  • 船舶用システム製品の納期移動
  • エンジニアリング及びライフサイクルサービスが堅調に推移
  • 為替影響
  • 期末配当金を前回予想から5円増配（16円→21円）
  • 古野電気様とデータ活用基盤で連携、実船でのサービス提供を開始
  • Osaka Metro「夢洲駅」電気室の電気設備を納入、施工工事を完工

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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