決算短信：中国塗料（4617）

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 中国塗料株式会社
• 主要事業分野: 船舶用塗料、工業用塗料、コンテナ用塗料
• 代表者名: 伊達 健士 (代表取締役社長)
• 問合せ先: 小林 克徳 (常務取締役 管理本部長)
• 提出日: 2025年2月4日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
• 発行済株式数: 55,000,000株 (期末、自己株式含む)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 140,046百万円 (前連結会計年度末: 132,404百万円)
  • 純資産: 83,484百万円 (前連結会計年度末: 76,175百万円)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 96,055百万円 (前年同期比11.5%増)
  • 営業利益: 11,643百万円 (前年同期比28.6%増)
  • 経常利益: 12,015百万円 (前年同期比19.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10,691百万円 (前年同期比39.3%増)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 現金及び現金同等物: 29,226百万円 (前連結会計年度末に比べ1,520百万円の増加)
• 収益性:
  • 売上高: 96,055百万円 (前年同期比11.5%増)
  • 営業利益: 11,643百万円 (前年同期比28.6%増)
  • 経常利益: 12,015百万円 (前年同期比19.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10,691百万円 (前年同期比39.3%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 215.66円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 55.9% (前連結会計年度末: 53.3%)
• 効率性:
• セグメント別: 後述
• 財務の解説:
  • 売上高は、主力の船舶用塗料分野の増加、製造コストに見合った販売価格の適正化、高付加価値製品の販売推進、円安の影響などにより増加。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、原材料価格の上昇、運送費や人件費等のコスト増加に対し、販売価格の適正化、高付加価値製品や環境対応型製品の拡販により増加。
  • 特別利益として、上海第2工場の譲渡等による固定資産売却益2,492百万円を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 80.00円 (年間)
  • 2025年3月期(予想): 90.00円 (年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高31,915百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益1,750百万円(同11.8%増)
  • 中国: 売上高15,516百万円(同5.6%増)、セグメント利益2,004百万円(同16.8%減)
  • 韓国: 売上高13,657百万円(同68.2%増)、セグメント利益1,539百万円(同260.6%増)
  • 東南アジア: 売上高13,765百万円(同10.7%増)、セグメント利益2,904百万円(同32.3%増)
  • 欧州・米国: 売上高21,201百万円(同6.0%増)、セグメント利益1,880百万円(同60.8%増)
• セグメント戦略:
  • 日本: 製造コストに見合った販売価格の適正化、高付加価値製品の拡販。
  • 中国: 販売価格の適正化、コンテナ用水系塗料の棚卸資産評価損等の影響。
  • 韓国: 販売価格の適正化、環境対応型塗料の販売。
  • 東南アジア: 販売価格の適正化。
  • 欧州・米国: 販売価格の適正化、高付加価値製品の販売。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 船舶用塗料: 新造船向け、修繕船向けともに需要が堅調。IMO燃費規制への対応など環境対応型製品の需要が高まる。
  • 工業用塗料: 東南アジアで重防食向けが堅調。
  • コンテナ用塗料: 米国での減少分を吸収できず、販売は低調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 130,000百万円 (前期比11.9%増)
  • 営業利益: 15,600百万円 (前期比28.0%増)
  • 経常利益: 16,600百万円 (前期比27.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13,500百万円 (前期比36.5%増)
  • 1株当たり当期純利益: 272.32円

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 上海第2工場の譲渡による固定資産売却益2,492百万円を計上。
  • 2025年3月期の連結業績予想及び配当予想については、「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を参照。
  • 独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書において、結論が表明されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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