決算説明：長瀬産業（8012）

2025年3月期 第2四半期決算説明資料

基本情報

• セグメント: 機能素材、加工材料、電子・エネルギー、モビリティ、生活関連

業績サマリー

• 主要指標: (億円)

• 進捗状況: 通期見通しに対し順調に進捗。
• セグメント別状況: 各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は資料P7,P8,P9を参照。

業績の背景分析

• 業績概要: Prinovaグループ減益、その他セグメント好調により連結全体では増益。売上総利益は過去最高。
• 増減要因:
  • 増：半導体業界や電機・電子業界の緩やかな回復、生成AI等のハイエンドサーバー用半導体向け変性エポキシ樹脂の販売好調、円安。
  • 減：Prinovaグループの製造業の低調、中国での需要低迷。
• リスク要因: 為替変動、Prinovaグループの業績、市場動向

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画ACE 2.0に基づき、製造機能（フード、半導体、ライフサイエンス）への積極投資、ROIC経営の推進。
• 進行中の施策: 米国カラーフォーマー事業からの撤退、生成AI向け半導体材料の販売拡大、M&A。
• セグメント別施策: 各セグメントの施策は資料P28～P31を参照。

将来予測と見通し

• 業績予想: (億円)

• 中長期計画: 中期経営計画ACE 2.0の推進。
• マクロ経済の影響: 為替変動、市場動向、半導体業界の動向

配当と株主還元

• 配当方針: 2024年度は年間90円(中間45円、期末45円)を予定(15期連続増配)。総還元性向100%を維持。

製品やサービス

• 製品: 半導体材料、食品素材、香粧品素材、樹脂など。
• 協業・提携: Rapidus株式会社、旭化成ファーマなど。

重要な注記

• リスク要因: Prinovaグループの業績、市場動向、為替変動など。
• その他: 自己株式取得(100億円、70億円)。

参考情報

• 資本コストや株価を意識した経営
• 売上高、売上総利益、営業利益の四半期推移
• 2021年度～2023年度の主要なキャッシュイン・アウト実績

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