2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- 説明会情報: 開催日時: 2024年10月31日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
- セグメント:
- 食品関連: 冷凍食品事業など
- 物資関連: 試験機器、建築金物など
- 電子関連: センサ、計測機器など
- 事業開発関連: アパレル通販事業など
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 19,702百万円(前年同期比△3.2%)
- 営業利益: 600百万円(前年同期比△37.3%)
- 経常利益: 575百万円(前年同期比△44.8%)
- 純利益: 501百万円(前年同期比△38.2%)
- 1株当たり利益: 122.40円(前年同期比△38.4%)
- 進捗状況: 前中期経営計画最終年度(2023年度)の連結経常利益目標1,250百万円を1年前倒しで到達
- セグメント別状況:
- 食品関連: 売上高15,719百万円、経常利益836百万円
- 物資関連: 売上高1,862百万円、経常利益214百万円
- 電子関連: 売上高1,917百万円、経常利益160百万円
- 事業開発関連: 売上高203百万円、経常利益△24百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 前期に行った繊維事業からの一部撤退の影響などにより、売上高は減収。食品関連は、円安の長期化による仕入コスト上昇や物流コストの増加に対して取組んだ販売価格調整の寄与が限定的となり、経常利益は減益。
- 増減要因:
- 減収と利益率低下に伴い、売上総利益は減少
- 物流コストなど販売費の増加により、販管費が増加
- 前年同期に計上の為替差益が当期はなく、営業外収益が減少
- リスク要因: 食品関連は、冷凍野菜・冷凍調理品は販売量増加も、消費低迷が続いた冷凍水産加工品の販売不振や台風10号の影響もあり減収。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画「神栄チャレンジプロジェクト2026」: 2030年度目標として連結経常利益25億円以上、ROE 12%以上維持
- 事業開発室の新設と事業開発本部の編成
- 進行中の施策:
- ベトナム産商材のラインナップ拡充
- 輸出拡大による事業の骨太化を推進
- 高付加価値製品の販売を拡大
- アパレルブランド拡充による事業拡大を推進
- 個人投資家向けオンライン会社説明会の開催
- セグメント別施策:
- 食品関連: 冷凍食品事業を中心に引き続き好調に推移
- 物資関連: 売上高は前期比微増も、販売費や人件費などの経費の増加を見込み減益を予想
- 電子関連: 新規製品やサービスの投入で高収益事業への転換を進め、売上高は前期比微増・増益を予想
- 事業開発関連: 事業開発コストが先行も赤字を最小限に抑え、新規事業開発や事業基盤の確立を推進
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 41,000百万円(前期比+2.0%)
- 売上総利益: 8,790百万円(前期比+2.3%)
- 経常利益: 1,650百万円(前期比△13.6%)
- 当期純利益: 1,350百万円(前期比△18.5%)
- 中長期計画: 中期経営計画「神栄チャレンジプロジェクト2026」を推進中
- マクロ経済の影響: 食品関連・物資関連・電子関連が増収を見込み、電子関連が増収による増益を見込む。
配当と株主還元
- 配当方針: 2024年度~2026年度の各年度の期末日を基準日とする各期末配当において配当性向30%程度を実現する方針
- 配当実績:
- 2023年度: 80.00円
- 2024年度(予想): 90.00円
製品やサービス
- 製品:
- 食品: 冷凍食品、農産物
- 物資: 試験機器、建築金物
- 電子: センサ、計測機器
- サービス:
- センサ・計測・試験機器事業
- IoTシステムによるDX化支援サービス
- 協業・提携: メディパルグループとの資本業務提携
重要な注記
- リスク要因:
- 食品関連は、冷凍食品分野において為替変動の影響を受けた仕入コスト上昇に対する販売価格の調整をさらに進めており、伸長する見込み
- 物資関連は、海外防災関連分野の現地調査案件が進行する見込み
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企業情報
銘柄コード | 3004 |
企業名 | 神栄 |
URL | http://www.shinyei.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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