2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 戸田建設株式会社
- 主要事業分野: 建設業
- 代表者名: 大谷 清介(代表取締役社長)
- 提出日: 2024年11月13日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
- 発行済株式数: 322,656,796株(2025年3月期中間期)
- IRイベント: 決算説明会開催(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 売上高: 241,261百万円(前年同期比4.7%増)
- 営業利益: 5,969百万円(前年同期比87.7%増)
- 経常利益: 7,841百万円(前年同期比4.9%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 7,175百万円(前年同期比62.7%増)
- 自己資本比率: 37.6%(2025年3月期中間期)
- 収益性:
- 売上高は増加
- 営業利益は大幅増益
- 経常利益は減少
- 親会社株主に帰属する中間純利益は増加
- 財務安全性:
- 自己資本比率は37.6%
- 効率性:
- セグメント別:
- 各セグメントの利益貢献度は後述のセグメント別情報参照
- 財務の解説:
- 売上高は建築、土木事業の増加により増加。
- 営業利益は建築、土木事業の採算性向上により大幅増益。
- 経常利益は、投資有価証券売却益などを計上したものの、減少。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は、特別利益の計上により増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:年間28.00円
- 2025年3月期(予想):中間14.50円、期末14.50円、年間29.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 建築: 売上高1,780億円(前年同中間期比27.4%増)、セグメント利益65億円(前年同中間期は5億円のセグメント損失)
- 土木: 売上高596億円(前年同中間期比9.8%増)、セグメント利益33億円(前年同中間期比35.6%増)
- 国内投資開発: 売上高30億円(前年同中間期比35.6%減)、セグメント損失18億円(前年同中間期は6億円のセグメント利益)
- 国内グループ会社: 売上高244億円(前年同中間期比7.2%増)、セグメント利益13億円(前年同中間期比94.5%増)
- 海外グループ会社: 売上高216億円(前年同中間期比6.6%減)、セグメント利益3億円(前年同中間期比49.1%減)
- 環境・エネルギー: 売上高4億円(前年同中間期比31.9%減)、セグメント損失5億円(前年同中間期は1億円のセグメント損失)
- セグメント戦略:
- 中期経営計画2024ローリングプランに基づき、建築、土木、戦略の各基幹事業における顧客への提供価値の進化を進めるとともに、新TODAビル、海外事業及び浮体式洋上風力発電事業等の再エネ事業へ成長投資を行い事業ポートフォリオの強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画2024ローリングプランの進捗状況については、トップマネジメントの積極的関与のもと、成長投資を推進。ROIC5%以上を収益性の管理指標として設定し、投資プロセスの強化にも取り組んでいる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内景気は回復基調。
- 建設業界は、民間工事が増加。
- 建設資材価格の高止まり、労務逼迫による建設コストの上昇が課題。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高600,000百万円(前年同期比14.8%増)
- 通期営業利益30,000百万円(前年同期比67.5%増)
- 通期経常利益35,500百万円(前年同期比39.3%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益27,000百万円(前年同期比67.7%増)
- リスク要因: 建設資材価格の高止まり、労務逼迫による建設コストの上昇。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- セグメント利益又は損失の測定方法を変更。
- その他:
- Coherent Hotel Ltd. を連結範囲に含めた。
- 自己株式4,866,700株を取得。
- 2024年11月26日にシンジケートローン契約を締結予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1860 |
企業名 | 戸田建設 |
URL | http://www.toda.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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