決算短信：空港施設（8864）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 空港施設株式会社
• 代表者名: 田村 滋朗
• 提出日: 2024年10月31日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• IRイベント: アナリスト向け決算説明会

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
• 収益性:
  • 売上高: 14,093百万円（7.4%増）
  • 営業利益: 2,527百万円（31.1%増）
  • 経常利益: 2,644百万円（36.2%増）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,748百万円（40.8%増）
  • 1株当たり中間純利益: 34.80円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 53.5%
• セグメント別:
  • 空港内不動産事業: 売上高8,463百万円（5.4%増）、営業利益2,005百万円（35.8%増）
  • 空港外不動産事業: 売上高1,556百万円（7.2%増）、営業利益574百万円（3.3%増）
  • 空港内インフラ事業: 売上高3,674百万円（13.0%増）、営業利益546百万円（23.7%増）
  • その他事業: 売上高399百万円（2.4%増）、営業利益159百万円（4.0%減）
• 財務の解説:
  • 既存物件の賃貸条件の見直し、貨物地区の生鮮センター稼働に係る再配置、ノンアセット事業における物件増による賃料収入等の増加、給排水事業における給排水使用量の増加や昨年度実施された公募入札における給排水単価の見直し等により、売上高が増加。営業利益は、物価上昇による諸経費の増加もあったが、増益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 9.00円
  • 期末配当: 9.00円（予想）
  • 年間配当予想: 18.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 空港内不動産事業、空港外不動産事業、空港内インフラ事業、その他事業の4区分に変更
• セグメント戦略:
  • 中長期経営計画に基づき、空港内事業の強化と共に新規事業分野の開拓を推進

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中長期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性

競合状況や市場動向

• 市場動向: 航空業界において円安や物価高といった厳しい状況に直面しながらも、旺盛な訪日需要等に支えられ、好調に推移。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想に変更なし。
  • 売上高: 29,414百万円（13.3%増）
  • 営業利益: 3,403百万円（6.9%増）
  • 経常利益: 3,205百万円（0.9%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,193百万円（8.5%増）
  • 1株当たり当期純利益: 43.69円
• リスク要因: 中東情勢の緊迫化や金融市場の不安定な動きなど、引き続き注意が必要。

重要な注記

• 会計方針: 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。
• その他:
  • 2024年9月27日付で、販売用不動産として名古屋市中区の事務所ビルを1棟新規取得。
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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