2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社新日本科学
- 主要事業分野: CRO事業、トランスレーショナル リサーチ事業、メディポリス事業
- 代表者名: 永田 良一
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月5日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト・機関投資家向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産97,296百万円、純資産45,090百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 損益計算書: 売上高22,235百万円、営業利益1,893百万円、経常利益4,138百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益3,205百万円 (2025年3月期第3四半期)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 22,235百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 営業利益: 1,893百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,205百万円 (2025年3月期第3四半期)
- 1株当たり四半期純利益: 76.99円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性: 自己資本比率46.2% (2025年3月期第3四半期)
- セグメント別: CRO事業、トランスレーショナル リサーチ事業、メディポリス事業
- 財務の解説:
- 売上高は主力のCRO事業がけん引し、22,235百万円とQ3累計期間として過去最高。
- 営業利益は、米国連結子会社のSatsuma Pharmaceuticals, Inc.の経費計上と、戦略的な先行投資により減益。
- CRO事業のうち臨床事業を推進している新日本科学PPDからの持分法利益はQ3累計期間としては過去最高。
- 親会社株主に帰属するQ3累計期間純利益は減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 20.00円(年間)
- 2025年3月期(予想): 50.00円(年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- CRO事業: 順調に推移。
- トランスレーショナル リサーチ事業: 経費計上により営業損失。
- メディポリス事業: 地熱発電の売電停止の影響により営業損失。
- セグメント戦略:
- CRO事業: 「オンリーワンのダントツCRO」を目指し、顧客ニーズへの対応とサービスの向上に注力。
- トランスレーショナル リサーチ事業: 経鼻製剤投与基盤技術を基盤に事業化を目指す。
- メディポリス事業: 社会的利益創出事業として、再生可能エネルギーを活用した発電事業、Wellbeing関連事業を展開。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 医薬品業界ではCROへのアウトソーシングが活発化。
- 新規創薬モダリティの研究開発が本格化。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 32,000百万円(21.0%増)
- 営業利益: 2,900百万円(30.3%増)
- 経常利益: 5,900百万円(15.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,400百万円(20.5%増)
- リスク要因: 為替変動の影響(円安の場合、売上高・営業利益へのプラス影響)。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 2025年3月期 通期連結業績予想を修正。
- 2025年2月5日にアナリスト・機関投資家向け説明会を開催予定。
- 2024年10月にGemsekiの会社分割および吸収合併を実施。
- 2024年9月にSBIグループとの共同ファンド設立を発表。
- 2024年9月に米国ワシントン州の当社施設でSGG開所式を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2395 |
企業名 | 新日本科学 |
URL | http://www.snbl.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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