2025年3月期 第3四半期決算説明資料(決算説明会資料)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社新日本科学 (SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD.)
    • 主要事業分野: CRO事業、TR事業
    • 代表者名: 永田 良一 (代表取締役会長兼社長)
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年2月5日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 永田 良一 (代表取締役会長兼社長): 全体的な業績と今後の見通しについて説明
    • 岩田 俊幸 (常務執行役員 IR広報統括部長 サステナビリティ担当): 2025年3月期 第3四半期の決算概要について説明
    • 角崎 英志 (専務取締役 欧米営業統括部長): CRO事業(非臨床)について説明
    • 永田 一郎 (取締役副社長 CRO事業管掌・ホスピタリティ事業管掌 新日本科学PPD 代表取締役社長): CRO事業(臨床)について説明
    • 高梨 健 (代表取締役副社長 グローバルビジネス管掌): TR事業について説明
  • 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
  • セグメント:
    • CRO事業: 非臨床試験、臨床試験
    • TR事業: 経鼻投与プラットフォーム技術の開発

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 222.3億円 (前年同期比 +42.5億円、+23.6%)
    • 営業利益: 18.9億円 (前年同期比 -6.4億円、-25.3%)
    • 経常利益: 41.3億円 (前年同期比 -7.5億円、-15.3%)
    • 純利益: 32.0億円 (前年同期比 -5.9億円、-15.5%)
  • 進捗状況:
    • 売上高、利益ともに計画を上回り、通期業績予想を上方修正
  • セグメント別状況:
    • CRO事業: 売上高、利益ともに過去最高

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • Q3累計業績は期初計画を売上高、利益とも上回る。
    • 売上高は非臨床事業で当期受注・当期売上が期初計画を大きく上回り、Q3累計として過去最高。
    • 営業利益が前Q3累計比6.4億円減益の要因は、米国Satsuma社の経費が前Q3累計比11.0億円増加したことが主因。
  • 増減要因:
    • 売上増による粗利益率の改善
    • Satsuma社の連結化、販管費11.0億円の増加要因
    • 為替差損益が6.6億円減少
  • リスク要因:
    • 為替変動 (円安)

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 海外からの顧客獲得を戦略的に強化
    • 創薬エコシステム構築への取組み
  • 進行中の施策:
    • Satsuma社経鼻偏頭痛薬 STS101の再申請は米国FDAが11月25日に受理、審査終了目標は25年4月30日
    • STS101は販売パートナー候補企業との協議を継続中
    • 政府主催の「創薬エコシステムサミット」で発表
    • アステラスつくば研究センター内オープンイノベーション拠点に隣接する動物実験施設でサービス開始
    • 25年1月にJPMカンファレンスで日米投資家とバイオテック企業をつなぐレセプションを開催
  • セグメント別施策:
    • CRO事業: 韓国市場からの受注増加を企図し、韓国営業代理店を一本化した上で資本提携

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 320.0億円 (前年同期比 +55.5億円、+21.0%)
    • 営業利益: 29.0億円 (前年同期比 -12.6億円、-30.3%)
    • 経常利益: 59.0億円 (前年同期比 -11.1億円、-15.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 44.0億円 (前年同期比 -11.3億円、-20.5%)
    • 売上高はFY3/24期比21.0%増、3期連続過去最高を予想
    • 営業減益予想の主因は、Satsuma社の経費22.4億円と戦略的な大型先行投資によるコストアップ
  • 中長期計画:
    • 持続的成長のための3つの成長エンジン
      • 実験用NHPを用いた非臨床事業
      • 臨床事業(新日本科学PPD)
      • 経鼻製剤投与プラットフォーム技術
  • マクロ経済の影響:
    • 為替 (円安)

製品やサービス

  • 製品:
    • Satsuma社 偏頭痛経鼻薬STS101
    • TR-012001 (リード開発品)
    • TRN501 (改良開発品)
  • サービス:
    • CRO事業 (非臨床試験、臨床試験)
    • 経鼻製剤投与プラットフォーム技術
  • 協業・提携:
    • Plug and Play (共同ファンドのパートナー)

重要な注記

  • リスク要因:
    • Satsuma社の経費増加
    • 為替変動
  • その他:
    • JPMカンファレンス2025でレセプションを開催
    • 米国FDAへSTS101の新薬承認の再申請を行い、審査終了目標が本年4月30日(米国時間)に設定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2395
企業名 新日本科学
URL http://www.snbl.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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