2024年12月期 決算説明資料・事業計画及び成長可能性に関する事項

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社東京通信グループ (Tokyo Communications Group, Inc.)
    • 主要事業分野: メディア事業 / プラットフォーム事業 / その他
    • 代表者名: 古屋 佑樹
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年2月13日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 説明者:
    • 発言概要: 2024年12月期の決算説明資料、事業計画及び成長可能性に関する事項の説明
  • 報告期間: 2024年12月期
  • セグメント:
    • メディア事業: 主にスマートフォンアプリ、メディアの運用管理
    • プラットフォーム事業: 電話占いサービス事業、エンタメテック事業 (B4ND)、ヘルステック事業
    • その他: 報告セグメントに含まれない事業セグメント(投資事業、エンタメテック事業(ファンクラブビジネス事業)、メタバース事業、デジタルサイネージ事業、その他)

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益: 5,861百万円 (前年同期比: 94.2%)
    • 営業利益: △230百万円 (前年同期比: –)
    • 経常利益: △211百万円 (前年同期比: –)
    • 純利益: △413百万円 (前年同期比: –)
    • 前年同期比: 減収減益
  • 進捗状況:
    • 2024年12月期の連結業績は、2024年11月8日に公表した修正業績予想を売上高・営業利益は達成も、投資有価証券評価損及び減損損失の計上等により、経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は未達
  • セグメント別状況:
    • メディア事業: 売上高3,304百万円(前年同期比81.6%)、セグメント利益199百万円(前年同期比60.5%)
    • プラットフォーム事業: 売上高2,228百万円(前年同期比106.5%)、セグメント利益267百万円(前年同期比133.7%)
    • その他: 売上高328百万円(前年同期比409.8%)、セグメント利益△189百万円(前年同期比– )

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • ロールアップ戦略が奏功し、メディア事業の画像メーカーサービス「Picrew」やプラットフォーム事業の電話占いサービスが業績に貢献
    • 3Qまでのメディア事業におけるハイブリッドカジュアルゲームアプリ開発に経営資源を集中した影響を主因に通期業績は前期比で減収減益
    • 各事業の見直し・改善を推進した結果、第4四半期(10月~12月)の営業利益は黒字転換し、売上高・営業利益はYonYでもQonQでも増収増益を達成
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は特別損失の計上等により赤字幅が拡大
    • 純資産の主な減少要因は、前連結会計年度において、投資事業における投資有価証券の売却等により7億64百万円が増加した一方、当該収益の分配金等を出資者へ6億66百万円支払ったことにより当連結会計年度は減少した一過性の影響も強い。
  • 増減要因:
    • メディア事業: ハイブリッドカジュアルゲームの開発・投資に注力した影響で減収減益も、体制見直し後の4Qは増益。「Picrew」は好調
    • プラットフォーム事業: 引き続き、電話占いサービス事業が大きく貢献。新規サービスの「恋愛相談METHOD」も順調に推移
    • その他: 売上高はファンクラブビジネス事業が牽引。4Qは各サービスの見直しも寄与し、4Qの赤字幅は前年同期比で58百万円縮小
  • リスク要因:
    • メディア事業: ハイブリッドカジュアルゲームの開発・投資に注力した影響で減収減益
    • 投資有価証券評価損及び減損損失の計上等により、経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は未達

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 既存事業の成長とM&Aによる成長を中期的な戦略の柱とし、継続的な成長を実現
    • 主力事業であるメディア事業及びプラットフォーム事業に経営資源を重点配分し、全社のコスト削減活動を通じて収益性の向上に努める
    • 2025年12月期を初年度とする3カ年計画では、成功事例のあるM&Aを主要戦略と位置付け、M&Aを推進していくために、先ずは財務基盤の強化に取り組む
  • 進行中の施策:
    • メディア事業: 「カジュアルゲーム」・「ハイパーカジュアルゲーム」に注力し、収益性の向上を目指す。Picrewは課金機能の実装等を検討
    • プラットフォーム事業: 電話占いサービス事業が好調。新規サービスの「恋愛相談METHOD」も順調に推移。稼働鑑定師は約400名
    • その他: ファンクラブビジネス事業は秋元康氏が総合プロデューサーを務める「WHITE SCORPION」のCD販売、デジタルコンテンツ販売及び年末イベントが貢献
  • セグメント別施策:
    • メディア事業: 新ジャンルの開発を推進し、カジュアルゲーム市場でのポジション拡大を推進
    • プラットフォーム事業: 相談サービスを中心にM&Aによる更なるロールアップを継続
    • その他: 引き続き、利益の創出に向けて各事業の体制を整備

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 6,000百万円 (前期比102.4%)
    • 営業利益: 50百万円 (前期比– )
    • 経常利益: 15百万円 (前期比– )
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 50百万円 (前期比– )
    • EBITDA: 430百万円 (前期比279.7%)
  • 中長期計画:
    • 2025年12月期以降はオーガニックグロースを基盤とし、その先にM&Aによる成長拡大を目指す

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 資本の健全性や成長のための投資を優先した上で最適なバランスを検討し、配当を基本として株主還元の充実に努める。
    • 利益配分は、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案した上で業績の動向を踏まえた配当を検討していく方針。
    • 現在当社は成長過程にあると認識しており、事業上獲得した内部留保資金については事業拡大のための成長投資に充当することを優先。

製品やサービス

  • 製品:
    • スマートフォンアプリ
    • CD
    • デジタルコンテンツ
  • サービス:
    • カジュアルゲームアプリ
    • ハイパーカジュアルゲームアプリ
    • 画像メーカーサービス
    • 電話占いサービス
    • エンタメテック事業
    • ヘルステック事業
    • ファンクラブビジネス事業
  • 協業・提携:
    • 恋愛、マッチングなどのキーワードで協業する中長期的なパートナーシップを模索

重要な注記

  • リスク要因:
    • インターネット関連市場、スマートフォン関連市場、インターネット広告市場、技術革新、他社との競合、海外展開、ユーザーの嗜好の変化、広告宣伝活動、ブランドイメージ悪化、投資事業
  • その他:
    • 本資料のアップデートは、2026年2月~3月を予定

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7359
企業名 東京通信グループ
URL https://tokyo-tsushin.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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