2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 新日本空調株式会社
- 主要事業分野: 空調設備工事
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月12日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
業績サマリー
- 主要指標 (前年同期比):
- 受注工事高: △1.4%
- 完成工事高: 3.4%
- 完成工事総利益: 11.2%
- 営業利益: 3.8%
- 経常利益: 5.4%
- 第3四半期純利益: △4.8%
- 繰越工事高: 7.0%
- 進捗状況:
- 完成工事高、完成工事総利益、営業利益、経常利益、繰越工事高において過去最高を更新
- セグメント別状況:
- 受注工事高: 国内: 86.7%、海外: 7.7%
- 完成工事高: 国内: 82.3%、海外: 10.5%
- 繰越工事高: 84.4%
業績の背景分析
- 業績概要:
- 受注工事高は、国内では再開発プロジェクトやデータセンターを含む大型産業案件を受注し、前年同期と同水準の高い受注額を維持。
- 完成工事高は、国内・海外ともに、繰越工事を中心に工事が順調に進捗し、増加。
- 完成工事総利益は、受注採算性の向上と施工効率化の成果により、増益。
- 繰越工事高は、3期連続で1,000億円を超え、1,300億円を上回る豊富な工事量を確保。
- 人的資本への積極的な投資に伴い、人件費および販管費などが増加したものの、営業利益および経常利益は増益を達成。
- 増減要因:
- 受注採算性の向上と施工効率化の成果
- 人的資本への投資
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 適切な施工体制による手持ち工事量の消化を考慮した戦略的な受注・完工計画
- 進行中の施策:
- デジタル化による業務の効率化や原価低減
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 受注工事高: 130,000百万円
- 完成工事高: 133,000百万円
- 完工総利益: 19,400百万円
- 営業利益: 9,300百万円
- 経常利益: 9,800百万円
- 当期純利益: 8,000百万円
- マクロ経済の影響:
- 人的資本への投資
- 物価上昇による資材の高騰
配当と株主還元
- 配当方針:
- 株主還元に関する基本方針を株主資本配当率(DOE)の下限を5%に設定
- 長期経営方針となる10年ビジョン「SNK Vision 2030」期間中の成長目標をお約束するため、2030年3月期迄の期間を累進配当とし、減配(年間配当)を行わないこと
- 配当実績:
- 2023年3月期: 80円
- 2024年3月期: 100円
- 2025年3月期(予想): 120円(株式分割後)
重要な注記
- その他:
- 2024年12月31日を基準日として株式分割を実施(1株につき2株の割合)
- 自己株式取得を実施(取得期間:2024年11月12日~2025年2月28日、取得総数:521,200株、取得価格の総額:999,975,672円)
- 政策保有株式の削減を推進(2022年度末比で20%の削減を目標)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1952 |
企業名 | 新日本空調 |
URL | http://www.snk.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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