決算短信：大井電気（6822）

2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 大井電気株式会社
• 代表者名: 石田 甲
• 提出日: 2025年2月12日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日～2024年12月31日)
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 18,548百万円 (前年同期比11.2%増)
  • 営業利益: 612百万円
  • 経常利益: 547百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 335百万円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 31.0% (2025年3月期第3四半期)
• セグメント別:
  • 情報通信機器製造販売: 売上高11,088百万円、セグメント利益435百万円
  • ネットワーク工事保守: 売上高7,459百万円、セグメント利益160百万円
• 財務の解説:
  • 情報通信機器製造販売及びネットワーク工事保守において、売上高の増加、開発費の抑制や原価率改善の努力により、営業損益は6億12百万円の利益、経常損益は5億47百万円の利益、親会社株主に帰属する四半期純損益は3億35百万円の利益となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 期末: 0.00円(予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 情報通信機器製造販売: 売上高11,088百万円、セグメント利益435百万円
  • ネットワーク工事保守: 売上高7,459百万円、セグメント利益160百万円
• セグメント戦略:
  • 2025年度を最終年度とする中期経営計画における重点施策として、事業の選択と集中による収益力の強化、業務プロセスの効率化による原価改善の取り組み、代替部品の利用を可能とする製品開発推進等を含む調達レジリエンスの強化、社員のスキルアップやスキルに応じた人事評価制度の再構築等の諸施策に継続的に取り組んでいる。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画における重点施策を実行中。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 5G関連投資は一服、今後はサービスの普及によるトラフィック増大、データセンター需要の拡大、防災・減災システムの需要等により、ネットワーク設備の増強が進むと見込む。
  • DX投資の加速、製造業拠点の国内回帰、SDGs達成に向けたデジタル技術の進展が期待される。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年10月30日に公表した通期連結業績予想を修正。
• リスク要因: 米国の新政権による新たな外交・経済政策の影響、長期化する地政学リスク、価格転嫁や円安に伴う原材料価格の高騰。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 通期連結業績予想の修正に関するお知らせを参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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