2025年3月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: アルインコ株式会社
  • 代表者名: 小林 宣夫 (代表取締役社長 兼 社長執行役員)
  • その他:
    • コード番号: 5933
    • 上場取引所: 東
    • URL: https://www.alinco.co.jp/
    • 問合せ先: 鶴山 伸治 (上席執行役員 経理本部長) (TEL) 06-7636-2222
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月3日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年3月21日~2024年12月20日)
    • 決算補足説明資料: 有
    • 決算説明会開催: 無
  • セグメント:
    • 建設機材関連事業
    • レンタル関連事業
    • 住宅機器関連事業
    • 電子機器関連事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 21,039,326株 (2025年3月期3Q、自己株式を含む)
    • その他:
    • 期末自己株式数: 1,198,951株 (2025年3月期3Q)
    • 期中平均株式数: 19,796,219株 (2025年3月期3Q)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 72,551百万円 (2025年3月期3Q)
    • 純資産: 31,532百万円 (2025年3月期3Q)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 47,197百万円 (2025年3月期3Q累計)
    • 営業利益: 2,043百万円 (2025年3月期3Q累計)
    • 経常利益: 2,641百万円 (2025年3月期3Q累計)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,775百万円 (2025年3月期3Q累計)
    • キャッシュフロー計算書: 作成なし
  • 収益性:
    • 売上高: 5.6%増 (2025年3月期3Q累計、対前年同四半期)
    • 営業利益: 6.7%増 (2025年3月期3Q累計、対前年同四半期)
    • 経常利益: △5.5% (2025年3月期3Q累計、対前年同四半期)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △7.4% (2025年3月期3Q累計、対前年同四半期)
    • 1株当たり四半期純利益: 89.70円 (2025年3月期3Q)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 43.5% (2025年3月期3Q)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 後述
  • 財務の解説:
    • 売上高は、コア事業や物流関連製品の売上高が好調であったことなどにより増加。
    • 営業利益は、レンタル資産の減価償却方法の見直しによる減価償却費の減少などにより増加。
    • 経常利益は、金融・為替環境の影響を受けて為替差益が減少したことなどにより減少。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 21.00円 (2025年3月期)
    • 期末配当: 22.00円 (予想、2025年3月期)
    • 年間配当予想: 43.00円 (2025年3月期)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
セグメント名 売上高 (百万円) 前年同期比増減率(%) セグメント利益 (百万円) 前年同期比増減率(%)
建設機材関連事業 19,077 16.0 1,869 △5.9
レンタル関連事業 13,797 1.9 1,240 110.3
住宅機器関連事業 10,663 △0.9 △339
電子機器関連事業 3,659 △7.2 △443
報告セグメント計 47,197 5.6 2,325 △1.5
調整額 315
四半期連結損益計算書計上額 47,197 5.6 2,641 △5.5
  • セグメント戦略:
    • 建設機材関連事業: 主要販売先である仮設機材レンタル会社の投資動向に大きな変化はなく、引き続き“購買からレンタル”への動きが継続しているものの、一部では個別の現場ニーズから機材の購入を前倒しする動きがあり、これを着実に受注に繋げることにより販売が増加。物流関連製品では、物流倉庫向けのラックの販売が好調。
    • レンタル関連事業: 中高層用レンタルにおいて仮設機材の購入を検討している顧客層のレンタルニーズが、「アルバトロス」をはじめとした主要な製品群の稼働率を押し上げ売上高が好調。低層用レンタルにおいても施工人員の安定と工事量の平準化が進んだ結果、売上高が堅調に推移。
    • 住宅機器関連事業: 半導体工場向けに販路を拡大した子会社(株)シィップの高所作業台が引き続き好調。フィットネス関連製品は酷暑や物価高の影響を受けて販売が停滞。
    • 電子機器関連事業: 特定小電力無線機や業務用無線機の販売は堅調。プリント配線板製造の子会社、東電子工業(株)において、アミューズメント向けの受注がひと段落したため売上高が減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 中期経営計画2027 (2025年3月期から2027年3月期まで)を実行中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済は、企業の景況感改善による設備投資意欲や雇用と所得環境改善による個人消費の持ち直しによって景気が回復基調を維持。
    • 建設及び住宅関連業界においては、建設投資は引き続き堅調に推移。
    • 人手不足や建設業における労働規制強化による工事遅延、資材価格の高騰などにより、仮設機材の購入を検討している顧客が機材の購入に代えてレンタルで対応する動きが継続。

今後の見通し

  • 業績予想: 2024年5月2日に公表した業績予想に変更なし。
    • 売上高: 61,000百万円 (5.4%増)
    • 営業利益: 3,200百万円 (79.6%増)
    • 経常利益: 3,300百万円 (14.6%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,100百万円 (5.6%増)
    • 1株当たり当期純利益: 106.35円
  • リスク要因:
    • 物価高の継続
    • 海外景気の下振れリスク
    • 米国の今後の政策動向

重要な注記

  • 会計方針:
    • レンタル資産の減価償却方法を、定率法から定額法に変更。
    • レンタル資産の耐用年数を実態に即して見直し。
  • その他:
    • 2025年3月期の連結業績予想に変更なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5933
企業名 アルインコ
URL http://www.alinco.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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