2025年3月期第3四半期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社タムラ製作所、主要事業分野は電子部品、電子化学実装、情報機器、代表者名は浅田 昌弘
- 説明会情報: 開催日時: 2025年2月7日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家
- 説明者: 浅田 昌弘(代表取締役社長兼CEO兼CFO)
- セグメント:
- 電子部品
- 電子化学実装
- 情報機器
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期 第3四半期実績 / 前年同期比):
- 売上高: 82,630百万円 / +4.7%
- 営業利益: 3,170百万円 / -1.6%
- 経常利益: 3,147百万円 / +0.3%
- 純利益: 1,831百万円 / +148.0%
- 進捗状況: 第13次中期経営計画の最終年度目標は未達見込み。
- セグメント別状況:
- 電子部品: 増収増益
- 電子化学実装: 増収増益
- 情報機器: 増収減益
業績の背景分析
- 業績概要: データセンターやスマートフォン関連の需要により増収。営業利益は、過年度在庫評価損の計上、労務費の上昇などから前年同四半期並み。今年度より持分法適用会社が増加したことなどから経常利益は増加。四半期純利益は、大幅増益。
- 増減要因:
- 増収要因: データセンターやスマートフォン関連の堅調な需要
- 営業利益の減少要因: 過年度在庫評価損の計上、労務費の上昇
- 純利益の大幅増益要因: 前年度には英国子会社の年金バイアウトに伴う特別損失計上があったこと
戦略と施策
- 現在の戦略: 第14次中期経営計画(2025/4~2028/3)の概要
- 進行中の施策:
- 再発防止策:
- コンプライアンスおよび適切な会計処理の必要性の周知徹底
- 子会社管理態勢の強化
- 中国連結子会社2社への内部統制強化
- 内部通報制度の拡充と浸透
- 内部監査機能の強化
- 電子部品関連事業:
- 大型トランス・リアクタの売上拡大、電動工具向けチャージャは堅調。産業機械向けトランス・リアクタは低位。ルーマニアへの進出は、市場環境等から戦略を見直し白紙化。
- 電子化学実装関連事業:
- 狭山事業所に製造棟を新設し、入間事業所からはんだ粉の生産工程および検査工程を移設することを決定
- 情報機器関連事業:
- 初となるラジオ生放送スタジオ向けの音声調整卓を開発。新規市場の開拓を目指す。
- セグメント別施策:
- 電子部品:
- 次期中期経営計画で事業拠点の配置を見直し
- 電子化学実装:
- 狭山事業所に製造棟を新設
- 情報機器:
- 次世代音声調整卓の販売を引き続き見込む
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 112,000百万円 (+5.0%)
- 営業利益: 5,200百万円 (+5.3%)
- 純利益: 3,400百万円 (+51.7%)
- 2025年3月期通期業績予想は、電子化学材料の堅調な需要や、電子部品の大型トランス・リアクタの売上拡大などを見込み、増収増益を予想。
- 中長期計画: 第13次中期経営計画最終年度の財務目標は未達見込み。第14次中期経営計画(2025/4~2028/3)の概要
製品やサービス
- 製品:
- 電子部品: トランス、リアクタ、コイル、大型トランス/リアクタ、バッテリーチャージャ、電源モジュール、ゲートドライバ、電流センサ、LED関連製品など
- 電子化学実装: ソルダーペースト、フラックス、ソルダーレジスト、実装装置など
- 情報機器: 音声調整卓(ミキサー)、ワイヤレスインターカム、ワイヤレスマイクロホンなど
重要な注記
- 会計方針: 過年度在庫評価損の一括計上、調査費用の計上、労務費の上昇などにより、営業利益は前年同四半期並み。今年度より、ブラジル関連会社を持分法適用会社に変更。
- リスク要因: 中国連結子会社2社において会計処理が適切に行われていなかった件。
- その他: 2024年11月14日公表数値。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6768 |
企業名 | タムラ製作所 |
URL | http://www.tamura-ss.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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