2024年度中間決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 日本コンクリート工業株式会社 (NIPPON CONCRETE INDUSTRIES CO., LTD.)
- 主要事業分野: コンクリート二次製品の製造・販売・施工
- 代表者名: 塚本 博
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月20日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2024年度中間期
- セグメント:
- 基礎事業: 建築物の基礎杭の製造・販売・施工
- ポール関連事業: ポールの製造・販売・施工
- 土木製品事業: 各種プレキャスト製品の製造・販売
- 環境事業: 事業を取り巻く環境の継続的な改善
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 25,597百万円 (前年同期比3.2%減)
- 営業利益: 892百万円 (前年同期比29.9%減)
- 経常利益: 1,245百万円 (前年同期比18.6%減)
- 純利益: 481百万円 (前年同期比40.5%減)
- 前年同期比: 売上高は減収、利益は減益
- 進捗状況: 業績予想に対して概ね順調に進捗
- セグメント別状況:
- 基礎事業: 全国需要の減少により減収減益
- コンクリート二次製品事業: リニア案件は堅調、ポール全国・当社出荷量減少、PC-壁体大型案件がなかったことなどから減収減益
業績の背景分析
- 業績概要:
- 基礎事業、ポール関連事業において全国需要の減少により出荷が伸び悩み、減収。
- 前期旺盛であったPC-壁体大型案件の減少による売上剥落の影響などにより、減益。
- 営業、経常利益は超過したものの、純利益は税負担の影響により未達。
- 増減要因:
- 売上高: 基礎事業、ポール関連事業の需要減少、PC-壁体大型案件の減少
- 利益: 上記に加え、税負担の影響
戦略と施策
- 現在の戦略:
- コンクリートを通して、安心・安全で豊かな社会づくりに貢献
- 株主優待制度の導入
- 進行中の施策:
- Hyper-ストレートNT工法の設計折込開始
- グリーン製品(デザインポール)の開発
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 57,000百万円
- 営業利益: 2,400百万円
- 純利益: 1,600百万円
- 進捗率: 売上高44.9%、営業利益37.2%、経常利益44.5%、当期純利益30.1%
配当と株主還元
- 配当方針: 年間13円
- 配当実績: 中間配当6.5円
製品やサービス
- 製品:
- コンクリートパイル (PHCパイル、グリーン-ONAパイル、PRCパイル、SCパイル、節杭、エスタスパイル、RSCパイル、RSCPパイル、SPHCパイル)
- 高支持力工法 (Hyper-MEGA工法、Hyper-ストレートNT工法、Hyper-NAKS II 工法、H・B・M工法)
- 道路拡幅・斜面対策工事 (PCW工法)
- 湧水のり面対策・緑化促進軽量のり枠工法 (メッシュリング工法)
- 現場打ちグラウンドアンカー受圧板 (フィットフレーム工法)
- コンクリートポール (COP(嵌合式ポール)、NC-FCポール、NC-SFCポール、TPハイポール、ハーモニックポール、グリーンポール、NCハイポール、SCポール、PC基礎体、NCタワー)
- 土木製品 (擁壁(PC-壁体、親杭パネル)、地中配電材(マンホール、ハンドホール)、防音・吸音材(NJ軽量高欄、ポアセル)、トンネル覆工材(セグメント、PCL)、超高強度繊維補強コンクリート(ダクタル、サクセム)、その他一般土木(ボックスカルバート、パワースラブ))
- 協業・提携: 株式会社トーヨーアサノとの共同開発
重要な注記
- その他:
- 2024年1月にリリースした新工法の設計折込が本格化。2024年度下期より業績に寄与する見込み。
- 株主優待制度導入。
- 本資料に記載されている業績予想等は、本資料作成時において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因によって、予想、計画と異なる場合があり、いかなる確約や保証を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5269 |
企業名 | 日本コンクリート工業 |
URL | http://www.ncic.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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