2025年3月期 第3四半期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ニチレイ
- 主要事業分野: 食品事業、低温物流事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月4日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
- セグメント:
- 加工食品事業
- 水産事業
- 畜産事業
- 低温物流事業
- 不動産事業
- その他事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 5,348億円(前年同期比+4%)
- 営業利益: 318億円(前年同期比+7%)
- 経常利益: 331億円(前年同期比+7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 206億円(前年同期比+2%)
- 進捗状況:
- 第3四半期累計では概ね通期計画に沿って進捗
- セグメント別状況:
- 加工食品事業、低温物流事業が売上高を牽引
- 加工食品事業の減益、水産事業の増益、低温物流事業が前期並みの水準に回復
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は、主力の加工食品事業と低温物流事業がけん引し増収
- 営業利益は、第3四半期単独では、水産事業の伸長に加え、低温物流事業が前期並みの水準に回復したものの、加工食品事業の減益などによりグループ全体では減益
- 累計では過去最高
- 増減要因:
- 売上高: 加工食品事業と低温物流事業の堅調な推移
- 営業利益: 加工食品事業の減益、水産事業の増益、戦略費用の増加
- リスク要因:
- 加工食品事業のコスト増
- 北米事業におけるチキン製品仕入コストの高止まり
- CSRD関連費用の増加
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 加工食品事業: 主力のチキン加工品などでTVCMと店頭販促を連動させたプロモーションを実施
- 低温物流事業: 保管や運送需要を最大限に取り込み、通期計画の達成を図る
- 進行中の施策:
- 加工食品事業: 「本当に旨い担々麺」などパーソナルユースを含む新商品の販売
- 低温物流事業: 3PL事業や輸配送事業の伸長
- セグメント別施策:
- 加工食品事業: 大手ユーザー向けのチキン加工品の増収
- 低温物流事業: 3PL事業や輸配送事業の伸長、運送効率化
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 7,000億円
- 営業利益: 405億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 260億円
- EPS: 204円
- 中長期計画:
- セグメント単位での修正はあるものの、売上高、営業利益ともに前回計画から変更なし
- 加工食品事業で下方修正するが、低温物流事業などでカバーし全体では前回計画から変更なし
- マクロ経済の影響:
- 為替レート: 米ドル/円 154.00円、ユーロ/円 165.00円
配当と株主還元
- 配当実績:
製品やサービス
- 製品:
- 加工食品(家庭用調理品、業務用調理品、農産加工品)
- 水産品
- 畜産品
- サービス:
- 低温物流サービス
重要な注記
- リスク要因:
- 加工食品事業のコスト増
- 北米事業におけるチキン製品仕入コストの高止まり
- CSRD関連費用の増加
- その他:
- 主なIRニュースリリース
- ニチレイグループ初となる蓄電池システムの導入
- 福岡東浜物流センターに太陽光発電システムの導入
- ニチレイロジグループR&Dセンターテスト稼働のお知らせ
- 2024年度 社長スモールミーティングに関する情報公開
- 不足しがちなたんぱく質を日常の食事からおいしく・手軽に摂れるニチレイの健康ブランド「everyONe meal(エブリオンミール®)」 2025年3月より全国販売
- ニチレイフーズ 2025年春季新商品・リニューアル商品のご案内 全64品がラインアップ
- 当資料取り扱いのご注意
- 主なIRニュースリリース
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2871 |
企業名 | ニチレイ |
URL | http://www.nichirei.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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