2025年3月期第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 東京地下鉄株式会社
- 主要事業分野: 鉄道事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月6日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期第3四半期
- セグメント:
- 運輸業
- 不動産事業
- 流通・広告事業
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期第3四半期累計):
- 営業収益: 306,106百万円 (前年同期比+5.1%)
- 営業利益: 77,705百万円 (前年同期比+20.2%)
- 経常利益: 69,320百万円 (前年同期比+22.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 41,972百万円 (前年同期比+7.2%)
- 進捗状況:
- 2025年3月期第3四半期連結決算は増収増益
- セグメント別状況:
- すべてのセグメントで増収増益
業績の背景分析
- 業績概要:
- 経済活動の活性化等により、旅客運輸収入等が増加し、増収
- 勤務に係る支払清算金及び固定資産の減損損失を特別損失に計上したものの、増収に伴い、全ての段階利益が増益
- 増減要因:
- 旅客運輸収入の増加
- 不動産事業における賃貸収入の増加
- 広告事業における売上の増加
- 情報通信事業における携帯電話第4世代通信サービス整備の進捗に伴う営業許諾料の増加
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 運輸業を基軸に不動産事業、流通・広告事業等とのシナジーを活かし、東京の魅力増大と共に成長を加速
- 進行中の施策:
- 2024年12月の旅客運輸収入はコロナ前の98.4%水準まで回復
- 鉄道事業経費を大幅に削減(コロナ前比△15%程度)
- 有楽町線・南北線の延伸は、十分な公的資金を前提に建設を進める
- 不動産事業では、主要駅に隣接する不動産の開発を通して、人流を増やし、鉄道事業への貢献も目指す。
- 2024年12月に東京メトロプライベートリート投資法人を設立し、年度内の運用開始を予定
- 東京2020大会に向け前倒しで進めてきた設備投資は一巡し、今後は成長投資へ資金を振り向ける。
- セグメント別施策:
- 鉄道事業: 人口増、再開発の進展、インバウンドを踏まえた需要喚起策とコスト構造改革による利益回復・成長
- 不動産事業: 主要駅に隣接する不動産の開発を通して、人流を増やし、鉄道事業への貢献も目指す。
- 流通・広告事業: 企画乗車券の販売増強、インバウンド向け新商品の開発
- 新たな乗車サービスの展開
- コスト構造改革プラン
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2024年10月23日公表の業績予想から変更なし
- 中長期計画:
- 2025年3月期以降も配当性向40%以上を目指し、利益の成長とともに株主還元の充実を図る。
配当と株主還元
- 配当方針: 2025年3月期以降も配当性向40%以上を目指す
- 配当実績:
- 2025年3月期 中間配当: -円
- 2025年3月期 期末配当: 40円
- 合計: 40円
製品やサービス
- サービス:
- 旅客運輸
- 企画乗車券の販売増強
- クレジットカードのタッチ決済及びQRコードを活用した乗車サービス
- 協業・提携: リンクティビティ株式会社と資本業務提携を実施(2024年3月)
重要な注記
- その他:
- 2024年11月5日に有楽町線・南北線の延伸工事着手
- 2024年12月に東京メトロプライベートリート投資法人を設立し、年度内の運用開始を予定
- 2023年3月18日以降は鉄道駅バリアフリー料金収受による上乗せ分を含む
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9023 |
企業名 | 東京地下鉄 |
URL | https://www.tokyometro.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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