2025年6月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: (株)アルバック
- 代表者名: 岩下 節生
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2024年12月31日
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 売上高: 134,872百万円(前年同期比12.2%増)
- 営業利益: 15,344百万円(前年同期比48.8%増)
- 経常利益: 16,054百万円(前年同期比46.0%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 10,413百万円(前年同期比51.8%増)
- 総資産: 383,412百万円
- 純資産: 221,067百万円
- 自己資本比率: 57.7%
- 1株当たり利益:
- 中間純利益: 211.33円
- 効率性:
- 売上高、営業利益、経常利益、純利益は増加
- 財務の解説:
- 世界経済は緩やかな回復基調。
- 半導体業界は、生成AI活用の浸透など中長期的な需要拡大が見込まれる。
- エレクトロニクス業界、FPD業界、産業電池業界も堅調。
- 受注高は1,163億78百万円(前年同期比13.2%減)、売上高は1,348億72百万円(同12.2%増)。
- 営業利益は153億44百万円(同48.8%増)、経常利益は160億54百万円(同46.0%増)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は104億13百万円(同51.8%増)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期:144.00円
- 2025年6月期(予想):164.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 真空機器事業:
- 売上高:109,215百万円(前年同期比11.3%増)
- 営業利益:13,402百万円(前年同期比47.8%増)
- 真空応用事業:
- 売上高:25,657百万円(前年同期比15.9%増)
- 営業利益:1,877百万円(前年同期比60.9%増)
- セグメント戦略:
- 真空機器事業:
- 半導体及び電子部品製造装置は、中国のパワーデバイス投資の反動減により、受注高は前年同期を下回ったが、半導体の寄与等により売上高は前年同期を上回った。
- ディスプレイ・エネルギー関連製造装置は、EVバッテリーの車載への採用に時間を要するなど投資に遅延傾向が見られ、受注高は前年同期を下回ったが、受注残高寄与等により売上高は前年同期を上回った。
- コンポーネント事業は、半導体電子・民生機器関連向けの真空ポンプ・計測機器・電源機器やAIサーバー等冷却システム用リークテスト装置が堅調に推移し、受注高、売上高ともに前年同期を上回った。
- 一般産業用装置は、高機能磁石製造装置の需要が弱含み、受注高・売上高ともに前年同期を下回った。
- 真空応用事業:
- 材料は、半導体電子関連の工場稼働率回復等により受注高、売上高ともに前年同期を上回った。
- 表面分析機器関連や高精細・高機能ディスプレイ向けマスクブランクス関連等が寄与し、受注高、売上高ともに前年同期を上回った。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 半導体業界、エレクトロニクス業界、FPD業界、産業電池業界は堅調。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年6月期の業績予想は前回公表値から変更なし。
- リスク要因: 世界経済情勢、半導体・電子部品・FPD・原材料などの市況、設備投資の動向、急速な技術革新への対応、為替レートの変動など様々な要因により、実際の業績・成果等はこれらの見通し・将来予測と大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正についても、当中間連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 中間連結財務諸表は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6728 |
企業名 | アルバック |
URL | http://www.ulvac.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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