決算説明：MCJ（6670）

2025年3月期第2四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社MCJ、主要事業分野: パソコン関連事業、総合エンターテインメント事業、代表者名: 代表取締役社長兼COO 安井元康
• セグメント:
  • パソコン関連事業: マウス、iiyama、ユニットコム、R-Logic、テックウインドなど
  • 総合エンターテインメント事業: aprecio、MID(ネットカフェ、24時間フィットネスなど)

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 961億円 (前年同期比8.7%増)
  • 営業利益: 97億円 (前年同期比13.8%増)
  • 経常利益: 102億円 (前年同期比19.9%増)
  • 純利益: 72億円 (前年同期比16.6%増)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 上半期は期初予想を上回る実績。
• セグメント別状況:
  • パソコン関連事業: 売上高913億円(前年同期比6.6%増)、営業利益88億円(同5.0%増)
  • 総合エンターテインメント事業: 売上高31億円(前年同期比13.0%増)、営業利益4億円(同30.4%増)

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高及び各利益が上半期として過去最高を更新。一時収益を除く実質ベースでも過去最高。
• 増減要因: マウス、iiyama等の好調、円安傾向の継続、高水準の利益率維持、ネットカフェ・24時間フィットネス事業の好調。
• リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、ハードウェアとサービスの両輪による成長を目指す。
• 進行中の施策: 利益重視スタンスでの運営、将来の成長基盤強化に向けた各種施策、環境変化への臨機応変な対応、伸ばせる事業への注力。
• セグメント別施策: 各セグメントにおいて、製品多様化、新規顧客層開拓、積極的な営業活動、収益構造改革、利益率向上などを推進。

将来予測と見通し

• 業績予想: 売上高1966億円、営業利益183億円、経常利益180億円、純利益127億円(予想)。
• 中長期計画: 通期業績予想計画は修正せず。
• マクロ経済の影響: 為替変動、経済状況

配当と株主還元

• 配当方針: 記念配当を除く普通配当ベースでは前期比での増配継続を前提とする。

製品やサービス

• 製品: パソコン、周辺機器、モニター、ソフトウェアなど
• サービス: パソコン修理、保守、サポート、ネットカフェ、フィットネスなど

重要な注記

• リスク要因: 為替変動、経済状況、競争環境の変化など
• その他: JPX日経インデックス400、東証スタンダード市場TOP20に選定。

その他

• 一時的な要因を除いた連結業績サマリーも提示されている。
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企業情報

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