2025年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: アンリツ株式会社
- 主要事業分野: 通信計測事業、PQA事業、環境計測事業
- 代表者名: 濱田 宏一 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年1月30日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 発行済株式数: 135,870,594株 (2025年3月期第3四半期末)
- 今後の予定:
- IRイベント: 2025年1月30日に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定。説明会資料は後日、同社ホームページに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 資産合計162,392百万円、資本合計126,747百万円 (2025年3月期第3四半期末)
- 損益計算書: 売上収益80,840百万円、営業利益6,419百万円、税引前利益7,247百万円、四半期利益4,905百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益4,903百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー16,595百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 収益性:
- 売上高: 80,840百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 営業利益: 6,419百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 純利益: 親会社の所有者に帰属する四半期利益4,903百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 1株当たり利益: 37.21円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 78.1% (2025年3月期第3四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 8.2% (2025年3月期第3四半期累計)
- セグメント別:
- 通信計測事業: 売上収益50,892百万円、営業利益4,435百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- PQA事業: 売上収益19,832百万円、営業利益1,575百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 環境計測事業: 売上収益5,720百万円、営業利益416百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- その他: 売上収益4,395百万円、営業利益1,094百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 財務の解説:
- 売上収益は3.9%増、営業利益は24.4%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は24.9%増 (2025年3月期第3四半期累計)。
- 通信計測事業は、生成AI関連の需要が好調だったものの、基地局関連の投資低調により減益。
- PQA事業は、食品市場の品質保証プロセスの自動化、省人化を目的とした設備投資需要が好調により増収増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 40.00円 (年間)
- 2025年3月期(予想): 40.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 通信計測事業:
- 売上収益: 50,892百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 収益構成: サービス・プロバイダ、ネットワーク機器メーカー等への測定器、測定システム、サービスの開発・製造・販売
- 収益貢献度: 営業利益4,435百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- PQA事業:
- 売上収益: 19,832百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 収益構成: 食品・医薬品・化粧品産業向けの生産管理・品質保証システム等の開発・製造・販売
- 収益貢献度: 営業利益1,575百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 環境計測事業:
- 売上収益: 5,720百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 収益構成: EV/電池向け試験装置、ローカル5G向け支援サービス、道路やダム・河川等の映像監視用モニタリングソリューションの開発・製造・販売
- 収益貢献度: 営業利益416百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- その他:
- 売上収益: 4,395百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- 収益構成: センシング&デバイス事業、物流、厚生サービス、不動産賃貸等
- 収益貢献度: 営業利益1,094百万円 (2025年3月期第3四半期累計)
- セグメント戦略:
- 通信計測事業: 生成AI関連の需要を取り込む。
- PQA事業: 食品市場の品質保証プロセスの自動化、省人化を目的とした設備投資需要を取り込む。
- 環境計測事業: EV/電池向け試験需要を取り込む。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 情報通信分野において、5Gスマートフォン価格の高騰はあるものの、世界的なスマートフォンの出荷台数は回復の兆し。AI搭載スマートフォンの登場による市場活性化も期待。
- 5G利活用領域では、Automotive分野での5G活用に向けた研究開発が進展。
- IoT分野では、米国のラストワンマイル向けCPE需要や、Wi-Fi 7の開発需要が増加。
- データセンターの新設及び大容量化が加速。
- PQA事業では、食品市場の品質保証プロセスの自動化、省人化を目的とした設備投資需要が好調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 115,000百万円
- 営業利益: 11,000百万円
- 税引前利益: 11,000百万円
- 当期利益: 8,300百万円
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 8,300百万円 (2025年3月期通期予想)
- 1株当たり当期利益: 62.99円 (2025年3月期通期予想)
重要な注記
- その他:
- 当期の業績見通しは、2024年4月25日に公表した業績予想から変更なし。
- 添付資料として、要約四半期連結財務諸表、セグメント情報、最近における四半期毎の業績推移などが記載されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6754 |
| 企業名 | アンリツ |
| URL | http://www.anritsu.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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