2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 日本色材工業研究所
- 主要事業分野: 化粧品
- 代表者名: 奥村 華代 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年4月11日
- 対象会計期間: 2024年3月1日~2025年2月28日
- セグメント:
- 日本: 国内の化粧品事業
- 仏国: 仏国の化粧品事業
- 発行済株式: 2,099,376株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年5月29日
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産16,889百万円、純資産3,804百万円、自己資本比率22.5%
- 損益計算書: 売上高17,632百万円、営業利益489百万円、経常利益367百万円、親会社株主に帰属する当期純利益216百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー567百万円
- 収益性:
- 売上高: 17,632百万円(前期比17.2%増)
- 営業利益: 489百万円(前期比10.8%増)
- 経常利益: 367百万円(前期比9.9%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 216百万円(前期比45.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 103.21円
- 財務安全性: 自己資本比率22.5%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.8%
- セグメント別:
- 日本: 売上高12,442百万円、営業利益554百万円
- 仏国: 売上高5,263百万円、営業損失73百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、国内・海外向け受注の回復、特に国内での新型コロナウイルス禍明けの受注の波と海外からの大口受注を受けて、前期比17.2%増。
- 営業利益は、国内では引き続きつくば工場第3期拡張等により諸費用が高止まり、加えて原材料費や人件費、各種経費等もインフレで上昇している中で、第2四半期連結累計期間の受注増による生産設備の稼働向上と各種コスト圧縮努力により増益。フランス連結子会社における化粧品受注の減速による業績低迷もあって、前期比10.8%増。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等調整額138百万円の計上もあって前期比45.7%減。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0.00円
- 第2四半期末: 0.00円
- 期末: 20.00円 (予想)
- 年間配当予想: 20.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本: 売上高12,442百万円、営業利益554百万円
- 仏国: 売上高5,263百万円、営業損失73百万円
- セグメント戦略:
- 国内・海外化粧品メーカーからの受注は、特に国内で新型コロナウイルス禍明けの新製品発売に向けた受注の波や大口受注の獲得もあって第2四半期連結累計期間まで大きく伸びた。
- 今後も、化粧品需要の緩やかな回復・成長基調は継続していくと思われるが、全般的なインフレ、採用難や人件費上昇、金利上昇や為替変動等も継続しており、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢、米国の政策リスクのような地政学的リスクも高止まりしていることから、引き続き経済全般の先行き不透明感は残る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期事業戦略ビジョン (2022-2026) の諸施策を着実に実行。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 国内では、メイクアップ製品を中心に、インバウンド需要も大きかった新型コロナウイルスの感染拡大前を依然下回っているが、消費マインドも大きく改善し、緩やかな回復・改善傾向。
- 海外においても、化粧品需要は緩やかながら改善の傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 16,877百万円(前期比4.3%減)
- 営業利益: 411百万円
- 経常利益: 276百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 411百万円
- リスク要因:
- ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、米国や各国の貿易・関税政策、インフレ、金利、為替、株式相場等の経済環境。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準
- その他: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4920 |
企業名 | 日本色材工業研究所 |
URL | http://www.shikizai.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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