2025年3月期 第3四半期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社Jストリーム
- 主要事業分野: 動画ソリューションの提供
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年1月31日
- 参加対象: 個人投資家
- 報告期間: 2025年3月期(2024年度:第28期)第3四半期
- セグメント:
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 8,902百万円(前年同期比+4.8%)
- 営業利益: 839百万円(前年同期比+60.7%)
- 経常利益: 864百万円(前年同期比+59.4%)
- 純利益: 512百万円(前年同期比+73.1%)
- 進捗状況:
- 2024年度通期予想に対する進捗率:
- 売上高: 76.0%
- 営業利益: 120.3%
- 経常利益: 121.9%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 140.3%
- 2024年度通期予想に対する進捗率:
- セグメント別状況:
業績の背景分析
- 業績概要:
- 第3四半期は医薬Web講演会の需要が急増し、順調に推移。
- 医薬系企業では、販促費抑制傾向の企業もある一方、外資系企業中心にWeb講演会の実施が急増。
- 一般企業のビジネス利用では、展示会出展に伴うライブ配信や制作で大口受注があった。
- メディア・コンテンツ系企業では、第2四半期のCP向け大口納品に加え、放送局向け新システム売上があり順調に推移。
- グループ子会社は大口納品のあった技術商社や医薬系の子会社の好調が上期から継続。
- 増減要因:
- 売上増加要因:
- 第3四半期のWeb講演会ライブ、広告出稿受注の増加
- 原価増加要因:
- 原価部門労務費の上昇
- ロイヤリティ、ソフトウェア償却の増加
- 利益率改善要因:
- サービス開発推進に伴う業務委託費用の一巡
- 新規採用抑制等によるその他経費の削減
- 連結利益貢献要因:
- グループ子会社における、第2四半期の機器納品案件に加え、医薬系企業からの内製中心のコンテンツ制作の受注が堅調に推移
- 事業所移転による経費削減策
- 売上増加要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 最先端の動画ソリューションを提供し、企業活動の支援を通じて社会の発展に貢献
- 2024年5月以降は、企業のDX化が進むととらえ、注力するOTT・EVC・医薬市場の需要を開拓し、成長トレンドへの復帰を図る。
- 生産性向上に努め営業利益率の向上を目指す。
- 進行中の施策:
- 販促活動の強化及びプロダクト特化営業を強化
- 各種投資・開発のKPI運用厳密化、効率化の促進
- 2025年度以降を見据えた領域拡大策
- 医薬:DET (製薬メーカー向けデータ活用支援チーム)発足
- EVC:EQポータルをフックに社内教育/情報共有需要獲得
- VideoStep等の事業資産を活かした未開拓領域への展開
- セグメント別施策:
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 2024年度修正予想
- 売上高: 11,730百万円(+0.1%)
- 営業利益: 855百万円(+22.5%)
- 経常利益: 886百万円(+24.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 498百万円(+36.3%)
- 売上高は、上期において低位に推移していた医薬Web講演会用途のライブ配信が第3四半期連結会計期間において好調となったこと、主に子会社で手掛けている、外資系企業が医薬品マーケティングに活用するコンテンツ制作が順調に推移したことに加え、メディアによるネット動画コンテンツ配信にかかる開発や配信案件を獲得できたことによる。
- 利益は、ライブ配信が比較的高い利益率が得られるものであることに加え、医薬品マーケティングコンテンツ制作については子会社での内製比率が高いことから、利益に大きく貢献した。さらに、前年度の子会社を含めたオフィス面積縮小、移転に伴う費用削減効果が通期において発揮されることや、新規採用抑制等の経費削減策が奏功したことにより利益伸長したため。
- 2024年度修正予想
配当と株主還元
- 配当方針:
- 2024年度は、1株当たり14円を予定。
- 事業拡大への投資の水準を踏まえつつ、過去の支払実績を前提に、安定性・継続性に配慮して利益還元を積極的に実施する方針。
- 配当実績:
- 2023年度: 1株当たり32円
- 2024年度(予想/計画): 1株当たり14円
製品やサービス
- 製品:
- Equipmedia
- VideoStep
- マストバイソリューション
- メタマスタ管理ソリューション
- サービス:
- Web講演会
- デジタルマーケティング
- ライブ配信
- 動画配信プラットフォーム
- CDN
- その他
重要な注記
- リスク要因:
- 第4四半期においては、特に医薬外資系企業の期初手控えが予想されることに加え、内資系の動向に不確実性が高いこと、同様にEVC領域の国内企業からの年度末需要も不透明であること
- その他:
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4308 |
企業名 | Jストリーム |
URL | http://www.stream.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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