決算説明：くすりの窓口（5592）

2025年３月期第３四半期　決算説明動画及び決算説明書き起こしに関するお知らせ

基本情報

• 企業概要: 株式会社くすりの窓口、主要事業分野: ヘルスケア、代表者名: 代表取締役社長 堤 幸治
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月14日
  • 説明会形式: オンライン (決算説明動画)
  • 参加対象: 市場参加者
• 説明者: 代表取締役社長 堤 幸治
• 報告期間: 2025年3月期第3四半期
• セグメント: 単一セグメントのため、各事業の売上高とストック粗利を成長指標として図っている。

業績サマリー

• 主要指標 (2025年3月期第3四半期):
  • 営業収益: 84.2億円 (前年同期比 +35%)
  • 営業利益: 15.5億円 (前年同期比 +41%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況: 期初計画をほぼ四半期前倒しで達成
• セグメント別状況:
  • メディア事業: 売上高 33.1億円 (前年同期比 +53%)、ストック粗利 8.8億円 (前年同期比 +69%)
  • みんなのお薬箱事業: 売上高 23.2億円 (前年同期比 △14%)、ストック粗利 9.5億円 (前年同期比 +10%)
  • 基幹システム事業: 売上高 27.0億円 (前年同期比 +97%)、ストック粗利 4.6億円 (前年同期比 +10%)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • メディア事業と基幹システム事業の好調持続により大幅増収。
  • 営業利益は期初計画をほぼ四半期前倒しで達成。
  • 各事業の売上高、ストック粗利を成長指標として図っている。
• 増減要因:
  • メディア事業: リッチプランの新規獲得、処方箋ネット受付数と単価の増加。
  • みんなのお薬箱事業: 医薬品卸様との調整による売上高減収。E-BONDホールディングスとの業務提携による取引正常化に向けた活動。
  • 基幹システム事業: モイネットシステムによる補助金対象機能の獲得、新規獲得の増加。
• リスク要因:
  • 医薬品卸様との調整による売上減少（みんなのお薬箱事業）

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • ストック売上高の最大化
  • 顧客基盤の拡大（2030年3月期末までに10万施設）
• 進行中の施策:
  • メディア事業: リッチプラン、ファーマシーサポート、AI stock 機能、ファストドクターとの業務提携
  • みんなのお薬箱事業: E-BONDホールディングスとの業務提携による新規獲得営業の正常化
  • 基幹システム事業: EPARKお薬手帳との服薬フォロー連携
  • 新規事業: 未病予防事業、治験事業
• セグメント別施策:
  • メディア事業: 処方箋ネット受付数と単価の増加、AI stock 機能の導入、ファストドクターとの業務提携
  • みんなのお薬箱事業: E-BONDホールディングスとの業務提携による新規獲得営業の正常化
  • 基幹システム事業: EPARKお薬手帳との服薬フォロー連携

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 10,500百万円 (2025年3月期)
  • 営業利益: 1,800百万円 (2025年3月期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,690百万円 (2025年3月期)
• 中長期計画:
  • ストック売上高200億円、営業利益50億円以上を目指す (2030年3月期)

配当と株主還元

• 配当方針: 期末配当を上方修正 (15円40銭 → 22円63銭)

製品やサービス

• 製品:
  • メディア事業: EPARKくすりの窓口、EPARKお薬手帳
  • みんなのお薬箱事業: eオーダー
  • 基幹システム事業: Pharmy Connect、Ho-story、HOSPITAC
• サービス:
  • メディア事業: リッチプラン、ファーマシーサポート、AI stock 機能、処方箋ネット受付
  • みんなのお薬箱事業: 仕入れサポート、不動在庫サービス
  • 基幹システム事業: レセコン、薬歴、監査システム、介護記録システム、電子カルテ、AI 電話受付
• 協業・提携:
  • ファストドクター株式会社との業務提携
  • E-BONDホールディングス(ウィーズ)との業務提携

重要な注記

• 会計方針: 当社の連結決算は日本会計基準を採用
• リスク要因: 業績予想などを含む本資料は、現時点で入手可能な情報の正確性と、合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成されており、実際の業績は、経済状況の変化や顧客ニーズの変化、または法規制等の変更等、さまざまなリスクや不確定な要因により異なる可能性があり、その達成を約束するものではない。
• その他:
  • 2025年3月期業績見通しを修正
  • 2025年2月14日に当期2回目の業績予想を修正

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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