決算説明：オーケーエム（6229）

2025年３月期第３四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社オーケーエム
  • 主要事業分野: バルブメーカー
  • 代表者名: 奥村 晋一
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月14日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
• セグメント:

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 7,747百万円 (前年同期比 +10.0%)
  • 営業利益: 931百万円 (前年同期比 +63.0%)
  • 経常利益: 904百万円 (前年同期比 +52.8%)
  • 当期純利益: 641百万円 (前年同期比 +50.0%)
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
• セグメント別状況:
  • 陸用: 売上高 3,712百万円 (前年同期比 +5.2%)
  • 舶用: 売上高 4,035百万円 (前年同期比 +14.8%)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は、舶用が前年比で14.8%増と業績を牽引し、3Q累計として3期連続で過去最高を更新。
  • 仕入材料価格や人件費の上昇といったコスト増が続く中、低粗利製品の出荷が4Qにずれ込んだことなどが影響し、各利益が前年比で大幅に増加。
• 増減要因:
  • 売上高増加要因: 舶用バルブの販売増加
  • コスト増加要因: 仕入材料価格、人件費の上昇
• 競争環境:
  • 市場シェア: 船舶排ガス用バルブの世界シェア約40%、日本シェア90%超
  • 競争優位性の変化: 船舶排ガス用バルブの世界シェアNo.1を維持
• リスク要因:
  • 陸用売上高の伸び悩み、短納期案件の受注拡大の遅れ

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 中長期ビジョン「Create 200」(2031年3月期に連結売上高200億円を目指す)
  • 第1次中期経営計画: 脱炭素化に向けたクリーンエネルギー市場を含む成長市場に対応できる新商品開発と販売体制を確立する
• 進行中の施策:
  • 脱炭素社会向け製品の研究開発
  • 低炭素社会向け製品の販売展開
  • 船舶排ガス用バルブ製造・販売の強化
  • 新たな販売体制の構築
• セグメント別施策:

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 10,500百万円 (前年比 +10.7%)
  • 営業利益: 1,070百万円 (前年比 +60.2%)
  • 当期純利益: 725百万円 (前年比 +41.9%)
  • 根拠: 仕入材料価格や人件費の高騰といったコスト増が続く中、高粗利製品の販売が増加したことなどを受け、通期連結業績予想の各利益を大幅に上方修正。
• 中長期計画:
  • 2031年3月期に連結売上高200億円を目指す
• マクロ経済の影響:
  • 海運業界における環境規制強化による影響

配当と株主還元

• 配当方針:
  • 年間配当45円(普通配当40円+特別配当5円)を予定
• 配当実績:
  • 2024年3月期: 年間40円
  • 2025年3月期(予想): 年間45円
• 特別配当: あり(5円)

製品やサービス

• 製品:
  • バタフライバルブ、ナイフゲートバルブ、ピンチバルブなど
  • 船舶排ガス用バルブ(世界シェアNo.1)
• 協業・提携:
  • MAN社(船舶エンジンライセンサー)との共同開発

重要な注記

• リスク要因:
  • 陸用売上高の伸び悩み、短納期案件の受注拡大の遅れ

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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