2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ブレインパッド
- 主要事業分野: データ分析、システム開発を含むコンサルティング、人的支援、自社製および他社製プロダクトの提供
- 代表者名: 辻陽行
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2024年12月31日
- 決算説明会開催の有無: 有
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 5,851百万円 (前年同期比13.7%増)
- 営業利益: 984百万円 (前年同期比59.7%増)
- 経常利益: 1,031百万円 (前年同期比57.1%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 691百万円 (前年同期比68.3%増)
- 1株当たり中間純利益: 32.28円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.5%
- 効率性:
- 財務の解説:
- 売上高は堅調に成長し、営業利益、経常利益、純利益も増加。
- プロジェクト収支の改善活動の効果が継続。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 8.00円
- 2025年6月期(予想): 8.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- プロフェッショナルサービス事業: 売上高4,192百万円 (前年同期比18.5%増)、セグメント利益1,863百万円 (前年同期比41.5%増)
- プロダクト事業: 売上高1,658百万円 (前年同期比3.3%増)、セグメント利益490百万円 (前年同期比36.1%増)
- セグメント戦略:
- プロフェッショナルサービス事業: 売上成長率15%程度を目指し、有償稼働率の維持・向上、リーダー層以上の育成および採用強化を重点課題とする。
- プロダクト事業: 売上成長率10%程度を目指し、ブレインパッド単体の売上高を上昇に転じさせることと、Liglaによる売上成長を重点課題とする。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年6月期~2026年6月期を「構造改革期」と位置づけ、利益率の回復を想定より早く進捗。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内のICTサービス市場は、企業の好業績や人手不足感を背景とする設備投資意欲の高まりを受け、DXや生成AI活用を目的とする需要の活発化と、大企業における大型のIT投資が徐々に実装段階に移っていく流れの中で、底堅い成長が続いている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 11,800百万円~12,000百万円
- 営業利益: 1,400百万円~1,500百万円
- 経常利益: 1,400百万円~1,500百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 910百万円~970百万円
- 1株当たり当期純利益: 42.44円~45.24円
- リスク要因: 業績予想は、現時点での情報に基づき作成されており、経済環境など様々な要因により変動する可能性がある。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- その他:
- 2025年1月28日に子会社「株式会社BrainPad AI Agent (仮称)」を設立し、AIエージェントに係る新規事業を開始することを決議。
- 新規事業は、自律型AIエージェントサービスを開発・提供していくサービス開発会社としてグループ内で位置づけ、AIエージェントの普及を阻害するボトルネックを解消するサービスの提供も視野に入れている。
- 新規事業は、中長期的に当社グループの業績向上に資するものと考えているが、2025年6月期の連結業績に与える影響は軽微と見込んでいる。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3655 |
企業名 | ブレインパッド |
URL | http://www.brainpad.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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