決算短信：紀陽銀行（8370）

2025年3月期　第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社紀陽銀行
• 代表者名: 原口 裕之 (取締役頭取)
• 提出日: 2024年11月11日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日 (第2四半期中間期)

財務指標

• 財務諸表:
  • 連結経営成績:
    • 経常収益: 45,804百万円 (+13.6%)
    • 経常利益: 10,428百万円 (+9.0%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 7,598百万円 (+16.3%)
  • 連結財政状態:
    • 総資産: 5,805,492百万円
    • 純資産: 240,335百万円
    • 自己資本比率: 4.1%
  • 個別経営成績:
    • 経常収益: 40,568百万円 (+15.1%)
    • 経常利益: 9,635百万円 (+11.3%)
    • 中間純利益: 7,083百万円 (+18.6%)
    • 自己資本比率: 3.8%
• 収益性:
  • 連結: 親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比10億円増加の75億円
  • 単体: 顧客向けサービス業務利益は前年同期比8億円増加の81億円
• 財務安全性: 自己資本比率: 4.1% (連結), 3.8% (単体)
• 財務の解説:
  • 連結の経営成績は、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比10億円増加の75億円。前年同期と比べ、営業経費や与信コストが増加したものの、資金利益や役務取引等利益が増加。
  • 貸出金は、中小企業向け貸出の増加などにより、前期末比1,847億円増加の4兆172億円。
  • 預金・譲渡性預金は、前期末比370億円減少の4兆6,476億円。
  • 当期末の連結総資産は5兆8,054億円、連結純資産は2,403億円。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 50.00円 (年間)
  • 2025年3月期(予想): 90.00円 (年間) (中間配当45円、期末配当45円)
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 顧客向けサービス業務利益は、貸出金が増加したことや、役務取引等利益が増加したことなどから、前年同期比8億円増加の81億円

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第7次中期経営計画において、ROE<連結>7.0%以上、親会社株主に帰属する当期純利益<連結>180億円以上、顧客向けサービス業務利益<単体>150億円以上、自己資本比率<連結>10-11%程度を目指す。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期の連結業績予想は、2024年5月13日に公表した業績予想から変更なし。
    • 経常収益: 85,600百万円 (+1.0%)
    • 経常利益: 21,100百万円 (+4.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14,500百万円 (+3.5%)
• リスク要因: 今後の経済・金融情勢等により有価証券関係損益や与信関連費用等が変動する可能性がある。

重要な注記

• その他:
  • 2025年3月期の普通株式配当金は、2024年5月の予想から中間配当を20円、期末配当予想を20円増配し、合計40円増配の年間90円(中間45円、期末45円)とする。
  • 株主還元は配当性向40%を目安とし、利益の成長とともに累進的な配当を行い、自己株式取得は機動的に実施する。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りに用いた仮定については、当中間連結会計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した内容から重要な変更はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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