2025年3月期 第3四半期決算説明会資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: WILL GROUP
- 代表者名: 角 裕一
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月14日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期第3四半期累計
- セグメント:
- 国内Working事業
- 海外Working事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上収益: 1,053.5億円 (前年同期比 +1.4%)
- 営業利益: 17.9億円 (前年同期比 -35.9%)
- 純利益: 11.1億円 (前年同期比 -28.6%)
- EBITDA: 33.2億円 (前年同期比 -24.8%)
- 進捗状況:
- 中期経営計画の基本戦略「国内Working事業の再成長」は着実に進捗。
- 主要KPIはいずれも計画を達成。
- セグメント別状況:
- 国内Working事業:
- 売上収益: 624.4億円 (前年同期比 +1.3%)
- セグメント利益: 20.8億円 (前年同期比 -30.5%) (ノーマライズドベースでは前年同期比 +13.3%)
- 海外Working事業:
- 売上収益: 427.8億円 (前年同期比 +1.7%)
- セグメント利益: 15.0億円 (前年同期比 -8.5%)
- 国内Working事業:
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上収益は、国内Wの建設技術者領域をはじめとする戦略投資領域が順調に拡大したことにより増収。
- 営業利益は、一過性の子会社株式売却益のはく落、連結除外による影響により計画通りの減益。
- ノーマライズド営業利益では、海外Wの派遣粗利、紹介粗利が減少したものの、国内Wの建設技術者領域が計画通り黒字化したことにより、9.5%の増益。
- 増減要因:
- 売上収益増: 国内Wの建設技術者領域、戦略投資領域の拡大。
- 営業利益減: 一過性の子会社株式売却益のはく落、連結除外。
- ノーマライズド営業利益増: 海外Wの派遣粗利、紹介粗利減少の影響を、国内Wの建設技術者領域の黒字化でカバー。
- リスク要因:
- 海外Wの伸び悩み。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中期経営計画の基本戦略「国内Working事業の再成長」
- 進行中の施策:
- 国内W: 建設技術者領域をはじめとする戦略投資領域の拡大。
- 海外W: 優秀なコンサルタント人員を確保しつつ、事業価値に影響しない範囲でのコストコントロールを実施。
- セグメント別施策:
- 国内Working事業: 建設技術者領域、ITエンジニア領域が順調に推移。
- 海外Working事業: マクロ経済の悪化による停滞が継続する中、競争力のある分野での人材投資を維持しつつ、コストコントロールを継続。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 1,404.0億円 (進捗率: 75%)
- 営業利益: 22.9億円 (進捗率: 78%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 16.4億円 (進捗率: 68%)
- 中長期計画:
- 中期経営計画(WILL-being2026) KPI進捗。
- マクロ経済の影響:
- 海外Wに若干の遅れ。
配当と株主還元
- 配当方針:
- 2025年3月期の配当予想は、株主還元方針に基づき、前期実績(1株当たり44円)を据え置く。
- 現中計期間(24.3期-26.3期)中の株主還元方針
- 累進配当
- 減配を原則実施せず、増配または維持
- 総還元性向30%以上
- 期中の業績進捗に応じ機動的な自己株式取得を都度検討
- 配当実績:
- 21.3期: ¥24
- 22.3期: ¥34
- 23.3期: ¥44
- 24.3期: ¥44
- 25.3期(予想): ¥44
重要な注記
- リスク要因:
- 海外Wの伸び悩み。
- その他:
- 2024年9月25日、代表取締役 角 裕一が最大3億円規模の当社株式を市場から取得。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6089 |
企業名 | ウィルグループ |
URL | http://willgroup.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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