2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ジャノメ
- 代表者名: 代表取締役社長 植松 健理
- 提出日: 2024年11月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日
- 発行済株式数: 19,521,444株 (2025年3月期中間期)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 2025年3月期中間期の総資産は50,215百万円、純資産は34,925百万円、自己資本比率は67.8%
- 2024年3月期の総資産は50,821百万円、純資産は34,996百万円、自己資本比率は67.3%
- 損益計算書:
- 売上高: 2025年3月期中間期17,981百万円、2024年3月期中間期17,542百万円
- 営業利益: 2025年3月期中間期910百万円、2024年3月期中間期279百万円
- 経常利益: 2025年3月期中間期745百万円、2024年3月期中間期392百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 2025年3月期中間期776百万円、2024年3月期中間期31百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 334百万円(2025年3月期中間期)、-941百万円(2024年3月期中間期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -148百万円(2025年3月期中間期)、-718百万円(2024年3月期中間期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -1,045百万円(2025年3月期中間期)、414百万円(2024年3月期中間期)
- 収益性:
- 売上高: 2025年3月期中間期17,981百万円(前年同期比2.5%増)
- 営業利益: 2025年3月期中間期910百万円(前年同期比225.5%増)
- 経常利益: 2025年3月期中間期745百万円(前年同期比90.0%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 2025年3月期中間期776百万円(前年同期比249.9%増)
- 1株当たり中間純利益: 2025年3月期中間期42.34円、2024年3月期中間期1.62円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 67.8% (2025年3月期中間期)
- セグメント別: 後述
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間の売上高は17,981百万円(前年同期比438百万円増)、営業利益は910百万円(前年同期比630百万円増)、経常利益は745百万円(前年同期比352百万円増)、親会社株主に帰属する中間純利益は776百万円(前年同期比745百万円増)。
- 総資産は50,215百万円(前連結会計年度末比606百万円減)。
- 現金及び預金の減少、商品及び製品の増加等により流動資産は26,204百万円(前連結会計年度末比365百万円減)。
- 土地の減少、繰延税金資産の増加等により固定資産は24,010百万円(前連結会計年度末比240百万円減)。
- 流動負債が短期借入金の減少等により8,101百万円(前連結会計年度末比274百万円減)。
- 純資産の部は、利益剰余金の増加、為替換算調整勘定の減少、土地再評価差額金の減少等により34,925百万円(前連結会計年度末比71百万円減)。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加824百万円、仕入債務の増加301百万円などにより、334百万円の資金の増加。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出405百万円、有形固定資産の売却による収入390百万円、関係会社株式の取得による支出111百万円などにより、148百万円の資金の減少。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少438百万円、配当金の支払額456百万円などにより、1,045百万円の資金の減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:年間配当金25.00円
- 2025年3月期(予想):年間配当金40.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 家庭用機器事業:
- 売上高: 14,224百万円(前年同期比1,177百万円増)
- 営業利益: 931百万円(前年同期は営業損失54百万円)
- 産業機器事業:
- 売上高: 2,398百万円(前年同期比530百万円減)
- 営業損失: 271百万円(前年同期は営業利益5百万円)
- IT関連事業:
- 売上高: 1,256百万円(前年同期比205百万円減)
- 営業利益: 191百万円(前年同期比73百万円減)
- セグメント戦略:
- 家庭用機器事業: 海外では、北米や欧州等の先進国での個人消費低迷から販売は苦戦。インドを中心としたアジア地域では更なる販路拡大の取り組み等により売上げは堅調に推移。国内では、イベントやワークショップへの積極的な参加による潜在需要の掘り起こしや販売代理店への支援体制の強化に努めた。
- 産業機器事業: 顧客のニーズに合わせたカスタマイズ製品の提供や、付加価値の高い技術サービスの強化により、収益構造の改善を目指した。世界的な設備投資計画の遅延や、産業用ロボットメーカー向けダイカスト製品の需要減の影響を受け、事業環境は厳しい状況。
- IT関連事業: ITソフトウェア開発や情報処理サービス、システム運用管理の受託等を行うIT関連事業では、引き続き品質管理の徹底による生産性の向上を図るなど、顧客に満足いただけるサービスの提供に努め、安定した受注を確保したものの、前年同期は大型案件があったため、前年同期比では減収減益。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済: 米国では景気の底堅さがあるものの、雇用の増勢鈍化など不安定な動き。欧州経済は低成長が続き、中国では先行きの不透明感もあり、設備投資の伸び悩みや低調が続く。
- 国内経済: 雇用・所得環境が改善するなかで、企業収益は堅調に推移し、緩やかな回復基調。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想から変更なし
- 売上高: 40,000百万円(前年同期比9.7%増)
- 営業利益: 2,500百万円(前年同期比45.6%増)
- 経常利益: 2,400百万円(前年同期比36.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,500百万円(前年同期比32.6%増)
- 1株当たり当期純利益: 81.81円
重要な注記
- その他:
- 取締役等に対する業績連動型株式報酬制度を導入。
- 2024年11月8日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき自己株式を消却することを決議。
- 2024年11月8日開催の取締役会において、自己株式に係る事項について決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6445 |
企業名 | ジャノメ |
URL | https://www.janome.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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