2025年３月期第３四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社jig.jp (東証グロース市場: 5244)
- 主要事業分野: ライブ配信サービス「ふわっち」
- 代表者名: 川股 将
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月 (資料作成時点)
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年3月期第3四半期
- セグメント: ライブ配信事業 (99.6%)、その他事業 (0.4%)
業績サマリー
- 主要指標 (2025年3月期第3四半期):
- 連結売上高: 10,244百万円 (前年同期比 +13.1%)
- 営業利益: 1,538百万円 (前年同期比 +19.0%)
- 経常利益: 1,422百万円 (前年同期比 +8.4%)
- 親会社に帰属する当期純利益: 789百万円 (前年同期比 -9.1%)
- 営業利益率: 15.0% (前年同期比 +0.7pt)
- 進捗状況:
- 売上高は四半期ベースで過去最高を更新
- 営業利益は第3四半期累計で過去最高を更新
- 25.3期通期業績予想に対する進捗率は、売上高76%、営業利益77%、経常利益78%、親会社に帰属する当期純利益65%
- セグメント別状況:
- ライブ配信事業が売上の大部分を占める
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高、営業利益、経常利益が過去最高を更新
- 12月実施イベント「ふわっち大賞」を筆頭に、アイテム販売が好調
- 決済手数料の圧縮が進捗
- 増減要因:
- 売上高増加、決済手数料の圧縮、広告宣伝費やポイント関連費用の増加
- 営業利益は売上高増加と決済手数料の圧縮により増加
- 株式報酬費用の計上により経常利益は伸び悩む
- 特別損失計上により当期純利益は減少
- 競争環境:
- ライブ配信市場は拡大傾向
- 30~50代のユーザー層が中心で、競合他社との差別化
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 課金UU数の増加を基本戦略とし、ARPPUを適切にコントロール
- バーチャル配信機能の導入
- 収益源の多角化
- 進行中の施策:
- 広告宣伝費の投下による新規ユーザー獲得
- イベント施策の実施
- ブラウザ決済比率向上施策
- VTuber事業の展開
- セグメント別施策:
- ライブ配信事業: 広告宣伝、イベント開催、バーチャル配信機能導入
- VTuber事業: プラットフォーム運営、企画番組運営
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 25.3期通期業績予想に対する進捗率は、売上高76%、営業利益77%、経常利益78%、親会社に帰属する当期純利益65%
- 中長期計画:
- マクロ経済の影響:
配当と株主還元
- 配当方針:
- 総還元性向30%以上を目指す
- 配当性向10%以上を維持
- 配当実績:
- 25.3期予想1株当たり配当金: 2円89銭
- 25.3期配当金総額: 123百万円
- 24.3期実績総還元性向: 20%
- 25.3期予想総還元性向: 31.2%
- 特別配当:
製品やサービス
- サービス: ライブ配信サービス「ふわっち」、VTuber関連サービス「SPOTLIGHTS」
重要な注記
- リスク要因:
- 2024年7月下旬に"ふわっち"で購入したアイテムに係るリファンド発生
- 25.3期3Qにて、当初リファンドと認識していた購入分の一部について実際に売掛金の回収を確認できたため、当該売掛金回収分に相当する47百万円を25.3期2Q累計計上額から控除
- 本事案の再発防止がなされていることから、今後は本事案に係る追加の損失計上は発生しない見込み
- その他:
- 自己株式取得に係る決定(2024年8月14日付け)
- 2024年8月15日~2024年12月24日に90万株(上限)の自己株式を取得
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企業情報
| 銘柄コード | 5244 |
| 企業名 | jig.jp |
| URL | https://jig.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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