2025年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社アバントグループ
- 代表者名: 森川 徹治
- 提出日: 2025年4月30日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
セグメント
- 連結決算開示事業
- デジタルトランスフォーメーション推進事業
- 経営管理ソリューション事業
発行済株式
- 発行済株式数: 37,645,851株
財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 2025年6月期第3四半期: 総資産21,360百万円、純資産14,550百万円、自己資本比率68.0%
- 2024年6月期: 総資産21,896百万円、純資産13,293百万円、自己資本比率60.7%
- 損益計算書:
- 売上高: 20,938百万円 (前年同期比17.6%増)
- 営業利益: 3,625百万円 (前年同期比17.9%増)
- 経常利益: 3,620百万円 (前年同期比17.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,270百万円 (前年同期比15.0%増)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,827百万円(前年同期は1,260百万円の獲得)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 288百万円の使用(前年同期は605百万円の使用)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 1,056百万円の使用(前年同期は1,498百万円の使用)
収益性
- 売上高: 20,938百万円 (前年同期比17.6%増)
- 営業利益: 3,625百万円 (前年同期比17.9%増)
- 経常利益: 3,620百万円 (前年同期比17.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,270百万円 (前年同期比15.0%増)
- 1株当たり四半期純利益: 62.24円 (前年同期52.90円)
財務安全性
- 自己資本比率: 68.0% (前年同期60.7%)
セグメント別
- 連結決算開示事業: 売上高6,449百万円、営業利益1,776百万円
- デジタルトランスフォーメーション推進事業: 売上高7,729百万円、営業利益1,312百万円
- 経営管理ソリューション事業: 売上高7,023百万円、営業利益1,291百万円
財務の解説
- 売上高は、連結決算開示事業、デジタルトランスフォーメーション推進事業、経営管理ソリューション事業の3事業全てが売上成長を実現したこと、前年同期に経営管理ソリューション事業において組織再編に伴い売上成長が抑制されていた反動もあり、20,938百万円と増収。
- 利益に関しては、業容拡大に応じた人件費及びIT費用、受注増に対応するための外注加工費、ソフトウエアビジネス強化を中心とした将来成長を実現するための投資性の費用が増加したものの、ソフトウエアビジネスの成長による利益率の向上及び前年同期に経営管理ソリューション事業の利益水準が低くとどまったことによる反動等もあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加。
配当
- 配当実績:
- 第1四半期末: 0.00円
- 第2四半期末: 0.00円
- 第3四半期末: 19.00円
- 年間配当予想: 25.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別状況
- 連結決算開示事業: アウトソーシングビジネスが引き続き高い成長率を維持して増収に貢献。ソフトウエアビジネスにおいて価格戦略の見直しや受託開発の影響で増収。
- デジタルトランスフォーメーション推進事業: 一部の大型案件のキャンセルが発生したものの、経営や事業推進に関わる意思決定にデータを活用するニーズは引き続き堅調であり、「クラウド・データ・プラットフォームの構築」を中心とする案件の増加が増収を牽引。
- 経営管理ソリューション事業: ソフトウエアビジネスを中心とする収益構造の転換はまだ途上である一方で、グループ経営管理ソリューションの事業領域においては成果が出始めていることに加え、前年同期では組織再編に伴い営業活動に制約が生じて売上成長が抑制されていた反動もあり、売上高が増加。
セグメント戦略
- 連結決算開示事業: アウトソーシングビジネスの成長とソフトウエアビジネスの収益性向上。
- デジタルトランスフォーメーション推進事業: クラウド・データ・プラットフォームの構築を中心とする案件の増加。
- 経営管理ソリューション事業: ソフトウエアビジネスを中心とする収益構造の転換。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2028年6月期までの5ヶ年計画。ソフトウエアビジネスの強化を中心とし、マテリアリティ(「企業価値の向上に役立つソフトウエア会社になる」)を実現するための施策を推進。
競合状況や市場動向
- 市場シェアや競争優位性の評価: データを活用した経営の高度化やグループ・ガバナンスの強化を志向する企業の増加など、事業へのニーズは中長期的に高まっていくと捉えている。
業績予想
- 売上高: 28,800百万円 (前年同期比17.9%増)
- 営業利益: 4,900百万円 (前年同期比19.5%増)
- 経常利益: 4,900百万円 (前年同期比18.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,350百万円 (前年同期比17.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 91.46円
リスク要因
- 為替変動
- 海外景気の下振れリスク
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 従業員及び執行役員に信託を通じて自社の株式を交付する取引
- 役員に対する業績連動型株式報酬制度
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3836 |
企業名 | アバントグループ |
URL | https://www.avantgroup.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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