決算説明：アスカネット（2438）

2025年４月期 中間期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社アスカネット (ASUKANET)
  • 主要事業分野: フォトブック事業、フューネラル事業、空中ディスプレイ事業
  • 代表者名: 松尾雄司
• 説明会情報:
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 説明者:
• 報告期間: 2025年4月期 中間期
• セグメント:
  • フューネラル事業: 葬儀社向け遺影写真合成・加工サービス
  • フォトブック事業: 写真集の製造・販売
  • 空中ディスプレイ事業: 空中結像技術によるディスプレイ事業

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 3,402百万円 (前年同期比 +150百万円)
  • 営業利益: 15百万円 (前年同期比 -74百万円)
  • 経常利益: 19百万円 (前年同期比 -84百万円)
  • 中間純利益: 2百万円 (前年同期比 -63百万円)
  • 1株当たり利益: 0.14円
• 進捗状況:
  • 全体的に上期の進捗については、フォトブック事業のBtoB向けが想定を下回ってしまい、下期の挽回を目論んでいるが、経営環境は不透明感が残る。フューネラル事業は堅調に推移している。
  • 空中ディスプレイ事業については、前年同期に比べ売上伸長するも、海外市場で売上が想定どおり進まず、売上進捗不十分。
• セグメント別状況:
  • フューネラル事業: 売上高 1,576百万円 (+61百万円)、セグメント利益 304百万円 (+16百万円)
  • フォトブック事業: 売上高 1,739百万円 (+74百万円)、セグメント利益 191百万円 (-93百万円)
  • 空中ディスプレイ事業: 売上高 89百万円 (+13百万円)、セグメント損失 151百万円 (+12百万円)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は増加したが、利益は減少。
  • フューネラル事業は増収増益。
  • フォトブック事業は売上高は増加したが、利益は減少。
  • 空中ディスプレイ事業は売上高は増加したが、セグメント損失は縮小。
• 増減要因:
  • 売上高増加要因: フューネラル事業の新規契約獲得、フォトブック事業の連結子会社による増収
  • 利益減少要因: 原材料費、人件費の上昇、稼働率の低下、のれん償却
• 競争環境:
  • フォトブック事業: BtoBはウェディング市場の厳しさ、BtoCは競争激化
• リスク要因:
  • フォトブック事業のBtoBにおける市場環境の厳しさ
  • 海外代理店経由の売上の進捗
  • 下期偏重型のビジネスモデル

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • フューネラル事業: 新規契約獲得
  • フォトブック事業: BtoBにおけるウェディング市場の苦戦からの脱却、BtoCにおける単価アップ施策
  • 空中ディスプレイ事業: 受動系技術を優先し、素材メーカーとしての立ち位置を確立
• 進行中の施策:
  • フューネラル事業: tsunagooの新規契約獲得、ハードウェア売上の増加
  • フォトブック事業: AI画像処理レタッチソフトの取扱い開始、新商品の展示
  • 空中ディスプレイ事業: 代理店開拓、特定用途の製品化
• セグメント別施策:
  • フューネラル事業: 写真加工収入の増加、tsunagooサービスの利用率向上
  • フォトブック事業: BtoB向け写真集売上の苦戦、BtoC向け写真集売上の減少
  • 空中ディスプレイ事業: 国内市場での成果、海外市場での売上低迷

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 7,720百万円
  • フューネラル事業: 3,440百万円
  • フォトブック事業: 4,040百万円
  • 空中ディスプレイ事業: 250百万円
  • 経常利益: 535百万円
  • 当期純利益: 324百万円
  • 1株当たり当期純利益: 19.73円
• マクロ経済の影響:
  • BtoBにおけるウェディング市場の厳しさ
  • BtoCにおける競争激化

配当と株主還元

• 配当方針: 1株当たり年間配当7.00円
• 配当実績:
  • 1株当たり中間配当: 0.14円
  • 1株当たり年間配当: 7.00円

製品やサービス

• 製品:
  • フォトブック
  • 空中ディスプレイ用ASKA3Dプレート
• サービス:
  • フューネラル事業における遺影写真加工サービス
  • フォトブック事業における写真集制作サービス
  • 空中ディスプレイ事業における空中映像表示技術

重要な注記

• リスク要因:
  • フォトブック事業のBtoBにおける市場環境の厳しさ
  • 海外代理店経由の売上の進捗
  • 下期偏重型のビジネスモデル
• その他:
  • 資料に記載された意見や予測は資料作成時の当社の見通しによるもの
  • 記載内容は予告なく変更される場合がある

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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