2025年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業名: 日東富士製粉株式会社
- 代表者名: 宮原 朋宏 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年1月31日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 54,361百万円 (△1.5%)
- 営業利益: 3,927百万円 (△9.9%)
- 経常利益: 4,297百万円 (△8.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,522百万円 (△14.5%)
- 1株当たり四半期純利益: 277.01円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 78.3%
- 財務の解説:
- 売上高は、主力の小麦粉の販売数量減少と、小麦粉販売価格改定の影響により減収。
- 営業利益は、自主回収関連費用、運賃等の販管費増加、円安による為替差損等により減益。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記に加え、前期の投資有価証券評価損の反動や自主回収処置に伴う損害賠償引当金の計上により減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 75.00円
- 第2四半期末: 112.00円
- 第3四半期末: 140.00円
- 年間配当予想: 280.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 製粉及び食品事業: 売上高46,014百万円 (△2.4%)、営業利益3,512百万円 (△12.4%)
- 外食事業: 売上高8,247百万円 (4.2%)、営業利益334百万円 (62.0%)
- 運送事業: 売上高1,523百万円 (0.1%)、営業利益49百万円 (△57.8%)
- セグメント戦略:
- 製粉及び食品事業: 外国産小麦の政府売渡価格の引き下げに伴う小麦粉販売価格の改定実施等により、売上高は減少。営業利益は、製品の自主回収に伴う費用の負担や、運賃等の販管費の上昇を価格転嫁できず減少。
- 外食事業: キャンペーン商品の販売好調や客単価上昇により売上高は増加。不採算店舗閉鎖に伴う経費や動力費の減少等により増益。
- 運送事業: 売上高はほぼ横ばい。人件費や燃料費の増加により減益。
中長期計画との整合性
-
中期経営計画: 2024年度を初年度とする『中期経営計画2026』を策定、重要課題(マテ
リアリティ)を8つの領域に落とし込み、その課題解決に向けた事業戦略を立案、取組みを進めている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較はなし。
- 市場動向: 日本国内の景気は緩やかな回復基調。円安、原材料価格の高止まり、物流コスト高騰等の影響による物価上昇が個人消費の悪化を引き起こすことが懸念。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 72,000百万円 (△0.8%)
- 営業利益: 4,800百万円 (18.4%)
- 経常利益: 5,200百万円 (△10.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,500百万円 (△17.4%)
- 1株当たり当期純利益: 384.40円
- リスク要因: 自主回収処置の影響
重要な注記
- その他:
- 2024年6月27日開催の第127回定時株主総会決議に基づき、業績連動型の株式報酬制度を導入。
- 自主回収処置(リコール)を実施し、本件に関連してお取引先様より求められている賠償負担について、合理的に見積り可能な損失見込額を損害賠償損失として引当計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2003 |
企業名 | 日東富士製粉 |
URL | http://www.nittofuji.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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