決算短信：窪田製薬ホールディングス（4596）

2024年12月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 窪田製薬ホールディングス株式会社
• 主要事業分野: 眼科領域に特化しグローバルに医療用医薬品、医療機器の研究開発
• 代表者名: 窪田 良 (代表取締役会長、社長兼最高経営責任者)
• 提出日: 2025年2月14日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
• 上場取引所: 東
• 定時株主総会開催予定日: 2025年4月18日
• 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月28日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2024年12月期: 資産合計1,542百万円、資本合計1,390百万円
  • 2023年12月期: 資産合計3,017百万円、資本合計2,647百万円
  • 損益計算書:
  • 2024年12月期: 事業収益-27百万円、営業損失-1,289百万円、当期損失-1,333百万円
  • 2023年12月期: 事業収益40百万円、営業損失-1,504百万円、当期損失-1,490百万円
  • キャッシュフロー計算書:
  • 2024年12月期: 営業活動によるキャッシュ・フロー-1,199百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー-43百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー-88百万円
  • 2023年12月期: 営業活動によるキャッシュ・フロー-1,336百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー-45百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー97百万円
• 収益性:
  • 売上高: 2024年12月期27百万円、2023年12月期40百万円
  • 営業利益: 2024年12月期-1,289百万円、2023年12月期-1,504百万円
  • 当期純利益: 2024年12月期-1,333百万円、2023年12月期-1,490百万円
  • 1株当たり当期利益: 2024年12月期-23.65円、2023年12月期-26.79円
• 財務安全性:
  • 親会社所有者帰属持分比率: 2024年12月期90.1%、2023年12月期87.7%
• 効率性:
• 財務の解説:
  • 2024年12月期の事業収益は27百万円で、前年同期比31.8%減。
  • 営業損失は1,289百万円、当期損失は1,333百万円。
  • 流動資産は1,542百万円で、前連結会計年度末と比べて1,328百万円減少。
  • 現金及び現金同等物の減少が主な要因。
  • 資本は1,390百万円で、当期損失の計上により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 0.00円
  • 2024年12月期: 0.00円
  • 2025年12月期(予想): 0.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント（医療用医薬品・医療機器事業）
  • 2024年12月期: 事業収益27百万円、営業損失-1,289百万円
  • 2023年12月期: 事業収益40百万円、営業損失-1,504百万円
• セグメント戦略:
  • ウェアラブル近視デバイス（Kubota Glass）の販売拡大に向けた準備。
  • 在宅・遠隔医療モニタリング機器の開発。
  • 低分子化合物（エミクススタト塩酸塩）の開発。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、現時点では合理的な業績予想の算定ができないため記載なし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けについては、情報なし。
• 市場動向:
  • 眼科領域に特化し、グローバルに医療用医薬品、医療機器の研究開発を行う。
  • 一部地域での新型コロナウイルス感染症からの社会経済活動の回復、ウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格や原材料費の高騰、輸送コストの上昇、為替変動など、先行き不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年12月期の連結業績予想については、現時点で客観的な算定をすることが困難であるため、開示を見合わせ。
• リスク要因:
  • Kubota Glassの販売収入が大部分を占めている。
  • 開発費用の変動可能性。
  • 客観的な需要の判断が困難。
  • 継続的なパイプラインによる大きな売上がなく営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスが継続。
  • 資金調達額の減少。

重要な注記

• 会計方針: 国際会計基準（IFRS）を適用。
• その他:
  • 継続企業の前提に関する重要な疑義が生じさせるような状況が存在。
  • Kubota Glassの販売拡大に向けた中国での販売パートナーの探索。
  • エミクススタト塩酸塩の上市に向けた早期承認制度及び緊急承認制度の利用。
  • 米国法人の実質的な廃止や特許の精査によるコスト削減。
  • 企業との資本業務提携等、新株予約権(行使価額修正条項付)以外の資金調達。
  • 2024年7月17日付の取締役会決議により、米国の完全子会社であるKubota Vision Inc.の研究開発及びその管理を、当社に移管。
  • 2024年9月にKV社のオフィスリース契約を2024年12月末までとする契約を締結。
  • 固定資産除却損を56,797千円計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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