決算短信：ビケンテクノ（9791）

2024年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ビケンテクノ
• 主要事業分野: 運輸
• 代表者名: 梶山 龍誠 (代表取締役社長)
• 提出日: 2024年5月15日
• 対象会計期間: 2024年3月期 (2023年4月1日～2024年3月31日)
• 発行済株式数: 7,718,722株
• 株主総会: 2024年6月27日
• IRイベント: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
• 収益性:
  • 売上高: 38,371百万円 (10.6%増)
  • 営業利益: 2,131百万円 (8.3%増)
  • 経常利益: 2,448百万円 (Δ1.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,310百万円 (Δ21.5%)
  • 1株当たり当期純利益: 173.71円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 50.5%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 5.6%
• セグメント別:
  • 各事業セグメントの利益貢献度については、セグメント別の状況を参照。
• 財務の解説:
  • 前期に発生した不正行為事案による特別損失の計上、人件費上昇、円安進行による物価上昇の影響により、親会社株主に帰属する当期純利益は減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 14.00円
  • 期末配当: 14.00円
  • 年間配当予想: 28.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ビルメンテナンス事業: 売上高29,361百万円(1.2%増)、セグメント利益3,205百万円(7.3%減)
  • 不動産事業: 売上高5,634百万円(91.2%増)、セグメント利益802百万円(19.4%増)
  • 介護事業: 売上高903百万円(0.7%減)、セグメント損失65百万円
  • フランチャイズ事業: 売上高1,103百万円(11.4%増)、セグメント利益50百万円
  • ホテル事業: 売上高1,022百万円(108.0%増)、セグメント利益279百万円
• セグメント戦略:
  • ビルメンテナンス事業: 物流施設のメンテナンス受注増を目指す。
  • 不動産事業: 大口不動産案件の動向に注視。
  • 介護事業: 稼働率回復に注力。
  • フランチャイズ事業: 業績回復。
  • ホテル事業: ベルケンホテル東京を売却。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、今後の見通しを参照。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、情報なし。
• 市場動向:
  • ビルメンテナンス業界: アフターコロナによる経済活動の回復、人材不足、人件費上昇、円安の影響。
  • ホテル事業: 回復傾向。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 32,500百万円 (Δ15.3%)
  • 営業利益: 1,400百万円 (Δ34.3%)
  • 経常利益: 1,500百万円 (Δ38.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 900百万円 (Δ31.3%)
  • 1株当たり当期純利益: 119.30円
• リスク要因:
  • 不正行為事案の影響
  • 不動産売却案件の減少
  • コスト上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
• その他:
  • 不正行為事案に関する再発防止策の実施
  • ベルケンホテル東京の売却

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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