2025年６月期第１四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: テスホールディングス株式会社
- 主要事業分野: エンジニアリング事業、エネルギーサプライ事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月14日
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年6月期 第1四半期 (2024年7月～9月)
- セグメント:
- エンジニアリング事業: 省エネルギー系設備、再生可能エネルギー系設備の設計・調達・施工(EPC)
- エネルギーサプライ事業: 再生可能エネルギー発電事業(FIT・FIP/PPA)、O&M、電気の小売供給、バイオマス燃料供給
業績サマリー
- 主要指標: (単位:百万円)
| 指標 | 2024年6月期 1Q累計 | 2025年6月期 1Q累計 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,221 | 8,308 | +33.6% |
| 売上総利益 | 1,733 | 2,103 | +21.3% |
| 営業利益 | 714 | 944 | +32.2% |
| 経常利益 | 498 | 757 | +52.2% |
| 純利益 | 283 | 684 | +141.6% |
| 1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 2025年6月期通期計画に対する達成率は、売上高21.9%、売上総利益26.3%、営業利益35.0%、経常利益189.5%、純利益97.7%。ただし、経常利益以下はデリバティブ評価損の影響で下方修正されている。
- セグメント別状況:
- エンジニアリング事業: 売上高3,710百万円(前年同期比+126.7%)、売上総利益592百万円(前年同期比+126.7%)。省エネ・再エネ共に受託型EPCが好調。
- エネルギーサプライ事業: 売上高4,598百万円(前年同期比-2.1%)、売上総利益1,510百万円(前年同期比-1.3%)。再エネ発電は順調だが、O&Mと電気小売供給が減収減益。
業績の背景分析
- 業績概要: 第1四半期は増収増益。省エネ・再エネ関連の受託型EPCが好調。一方、エネルギーサプライ事業は、O&M及び電気小売供給の影響で減収減益。
- 増減要因: エンジニアリング事業の増収増益は、脱炭素ニーズの高まりによる省エネ・再エネ関連の受託型EPCの好調が主な要因。エネルギーサプライ事業の減収減益は、O&Mのメンテナンス業務減少と大口需要家との取引終了による電気小売供給の減収が主な要因。
- リスク要因: 為替変動、デリバティブ評価損
戦略と施策
- 現在の戦略: 脱炭素化に向けた省エネ・再エネ事業の拡大、エネルギーサプライ事業におけるストック型ビジネスの強化。
- 進行中の施策: 通勤用EVを活用したエネルギーマネジメントシステムの実証実験。
将来予測と見通し
- 業績予想: (単位:百万円)
| 指標 | 2025年6月期 通期計画(修正後) |
|---|---|
| 売上高 | 38,000 |
| 売上総利益 | 8,000 |
| 営業利益 | 2,700 |
| 経常利益 | 400 |
| 純利益 | 700 |
- 中長期計画: TX 2030 ~TESS Transformation 2030~に基づき、ROE及びROICを高める。
- マクロ経済の影響: 為替変動、エネルギー価格
配当と株主還元
- 配当方針: 連結配当性向30%を目安に還元。
製品やサービス
- 製品: 省エネルギー系設備、再生可能エネルギー系設備
- サービス: EPC、O&M、電気の小売供給、バイオマス燃料供給
- 協業・提携: (株)椿本チエイン
重要な注記
- リスク要因: デリバティブ評価損、為替変動
付加情報
- デリバティブ評価損益を除いた場合の業績予想: 経常利益2,200百万円、純利益1,800百万円を予想。
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企業情報
| 銘柄コード | 5074 |
| 企業名 | テスホールディングス |
| URL | https://www.tess-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.10.1)」によって自動生成されました。
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