2025年9月期 第1四半期決算説明会
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: GMOフィナンシャルゲート株式会社 (東証グロース市場 4051)
- 主要事業分野: クレジットカード、デビットカード、電子マネー等のキャッシュレス決済インフラ提供事業
- 代表者名: 杉山 憲太郎
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月13日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 説明者:
- 発言概要: リカーリング型売上が順調に拡大。営業利益100億円に向けたロードマップを策定し、新たな成長フェーズへ突入
- 報告期間: 2025年9月期 第1四半期
- セグメント:
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上収益: 45.8億円 (YoY +1.9%)
- 営業利益: 8.2億円 (YoY +69.1%)
- 前年同期比: 上期計画比 47.4%、通期計画比 20.7%
- 進捗状況:
- 中長期目標:「決済コア」、「決済業務DX」、「決済活性化」施策により2033年・営業利益100億円へ
- 利益成長サイクル:3つのKPIを設定し、営業利益100億円を見据えたアクションを加速
- セグメント別状況:
- イニシャル: 25.6億円 (YoY ▲12.0%)
- リカーリング型: 20.1億円 (YoY +27.6%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- リカーリング型売上の拡大により着実に利益成長
- イニシャルは前期大口案件の影響を受けるも、リカーリング型売上の順調な拡大により粗利が着実に成長。将来投資のコントロールにより営利は大幅成長も、2Q以降で積極投資予定
- 増減要因:
- 売上収益: イニシャル:中小案件を中心に積み上げたものの、前期1Qの大口案件が影響
- イニシャル:マーケティング強化により端末売上に寄与しないID(stera tap)が伸長
- リカーリング型:アクティブID数の着実な拡大に伴う決済処理件数の増加
- 売上総利益: リカーリング型売上の着実な拡大、端末ミックスの変化:利益率が高い端末売上構成比の上昇、開発売上の拡大(Vertical展開に伴う開発)
- 営業利益: リカーリング売上の拡大による売上総利益の伸張、1Q時点では将来投資をコントロール。通期利益進捗見合いで2Q以降に追加投資を検討
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中長期目標:「決済コア」、「決済業務DX」、「決済活性化」施策により2033年・営業利益100億円へ
- 利益成長サイクル:3つのKPIを設定し、営業利益100億円を見据えたアクションを加速
- スプレッド:加盟店ポートフォリオを見直しつつ2桁成長確保。施策積上により15%以上回帰を目指す
- ESG:2年連続でCDPのスコアBを獲得。グロース市場において2年連続Bスコア以上は当社のみ
- 進行中の施策:
- 加盟店ポートフォリオの見直し影響を売上向上施策でカバー。施策の着実な積み上げによりYoY+15-20%の成長を目指す
- セグメント別施策:
- 新規加盟店: ホテル・旅行、アパレル、インバウンド
- 既存加盟店: SME、コインパーキング
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 中長期計画:
- 2033年営業利益100億円に向けて中長期施策を推進
配当と株主還元
- 配当方針:
- 事業成長を支える資金需要と内部留保の確保しながら、株主還元は50%以上を目安とする方針(現状実施済み)
製品やサービス
- 製品:
- stera terminal unit
- stera terminal standard
- stera terminal mobile
- サービス:
- 対面決済
- 非対面決済
重要な注記
- 会計方針:
- 25/9よりIFRS基準
- リスク要因:
- 本資料に記載された内容は、2025年2月13日現在において、一般的に認識されている経済/社会等の情勢並びに当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります
- その他:
- 2025年9月期 第1四半期決算説明会
- 2024年9月期 第3四半期 決算説明会資料
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企業情報
銘柄コード | 4051 |
企業名 | GMOフィナンシャルゲート |
URL | https://gmo-fg.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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